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ボクはネコゾンビでご主人さまは女子高生41 [ボクはネコゾンビでご主人さまは女子高生]

「はぁ……
 仕方がない、魔法を使いますか」


星新一は、そう言うと大きなため息をついた。


「星新一さんも、魔法が使えるの?」

「使えますよ」


星新一は、そう言うとゆっくりと目を閉じた。
そして、暫くの沈黙が続いた。


「わかりました。
 中宮高校ですね」

「うん。
 マカは、高校生だよー」

「ボク君も、一緒に行きますか?」

「うん。
 ボク、暇だからついて行くー」


ボクは、そう言うと星新一の傍に寄った。

星新一は、そう言うとボクの体を持ち上げ自分の肩に乗せた。


「おんぶ?」

「おんぶとはちょっと違いますが……
 きちんとつかまっていてくださいね。
 今から、ワープしますので……」


星新一は、そう言うと目を閉じた。
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