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マイミクのtamaさんが殺されたそうです。 [マイミクのtamaさんが殺されたそうです。]

11月27日


今日は、選挙の日。
とりあえず、選挙に行ってきました。


大阪維新の会とかいろいろ言われているけど大阪維新の会には、入れませんでした。

大阪が変わらなくちゃいけないのではなく、人が変わらなくちゃいけない。

市長やら府知事とかが、変わっても人が同じならかわらない。

そんなことを思った。


昨日の夜。

テレビのニュースで、玉藻の事件の謝罪会見が行われていた。


「亡くなった猫屋敷さんの家族には、大変申し訳ないことをしたと思っています」


そこからは、何を言っているのか、頭に入ってこない。
ただ、申し訳ないとは、思っていないことだけは、わかっていた。


佐久間は、何度も謝りに来ている。
幸雄さんに関しては、俺が犯人ではないと最初から信じてくれていた。

でも、トップの人間は、そうじゃない。


部下の責任にしている。
まぁ、上の人が、犯人と決めていたのかどうかはわからない。


あの人達にとっては、沢山ある事件の一つでしかないのだろう。
だから、腹は立つけどどうすることもできない。


今日は、久しぶりに占いの仕事をするか……

もうすっかりと寒い。

玉藻に作ってもらったマフラーとジャケットを着て枚方市駅付近で待つ。


「あ、占いの人……」


女の子が、そう言って俺の近くに小走りでやってくる。


「こんにちは」


俺は、ゆっくりと挨拶をした。


「あの、ずっとあなたのことを待っていました」

「え?」

「あの、よく占いが当たると聞いていたので……
 でも、あの……最近、占い師さんが、来ていなかったので……
 その、占いをしてもらえず終いで……」

「そっか、ごめんね。
 いろいろあって……」

「いえ、その……
 私の恋愛運を占ってください!」

「あ、うん……
 俺は、素直な未来しか見れないけどいい?」

「……はい」

「じゃ、占うね……」

「ありがとうございます!」


女の子は、ペコリと頭を下げた。
俺は、女の子の未来を見た。
そして、変な未来が見えた。


「え……?」

「どうしました?」

「男の人が空から降ってくる」

「え?」

「ごめん、暫くサボっている間に腕が落ちたみたいだ……
 料金は、いらないよ」

「……ありがとうございます!」


女の子は、ペコリと頭を下げるとその場を去った。
これで、いいのか?



※この物語は、フィクションです。

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