SSブログ

2月1日 [ニート脱出大作戦!Σ]

2月1日


今日の朝、スタッフサービスから電話があり不合格とのこと……
なんか凹みます。


まぁ、スタッフがいっぱいいっぱいと言っていたから仕方がないのかもしれませんが……
なんか凹みます。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

かみさまのにっき [かみさまのにっき]

2月1日


今日から学校が始まるらしい。
昨日も一昨日も雫は、人を殺していない様子だ。


昨日一日修行したおかげで、少しレベルが上がった気がするぞ。
神の剣の切れ味は、上がったし攻撃魔法の威力もあがった。

自分より強い敵を倒すとレベルが上がりやすい。
ゲームで言うところの経験値だな。

昨日、あれから自分より強い影を5回倒した。
はやり、倒せば倒すほど影のレベルもあがった。


だが、余にかかれば容易いことだ。


休憩中は、影も攻撃をしてこない。
戦闘意思が、無い場合は攻撃してこない。
それに気付いてからは、怪我をすれば治癒魔法で回復する。
その繰り返しだ。


余は、学校に向かった。

学校に着くと、万桜が机の上に頭を乗せ眠っていた。
さて、どんな悪戯をしてやろうか……

らくがきは、幼稚だから、スカートでもめくってやろうか……


余は、万桜に近づいた。


「この気配。
 神様?」

「ぬ!
 どうして余だとわかったのだ?
 余は、気配を消したつもりだったはずだぞ……?」

「何も修行しているのは、貴方だけではないってことよ」

「神族の修行場のことを知っているのか?」

「知らないけど、アンタ暫く見ないうちに魔力の量が大幅に上がってるから……」

「そ、そうか……」


亜金が、余の隣を通り過ぎる。


「あ……」


万桜が声を上げる。


「どうした?」

「亜金君も修行してたの?」

「え?」

「亜金君の魔力も上がっている気がする」

「ああ……
 プレさんに毎日素振りをやらされているから……」

「へぇー」

「あと握力がつくトレーニングとか……」

「握力?」


余が首を傾げる。


「剣と剣がぶつかり合う時って、結構な衝動なのよ。
 だから、その時に剣を離さないだけの握力が必要なの」


万桜が、亜金の代わりに答える。


「そ、そうなのか?」


亜金が、首を縦に振る。
うむむ。
余の神の剣は、どんなものでも斬るからな。
そんなこと意識したことがなかったな。


※この物語は、フィクションです。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。