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ネタ求人 [ネタ]

ネタでこんなん作ってみました。
30分でできました……


携帯からだと見にくいかもです……

こんなん作っている暇あったら、仕事探せって自分に言いたい……


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かみさまのにっき [かみさまのにっき]

2月6日



余は、いつものように学校に向かった。

万桜にも亜金にもプレさんにも事前に連絡を入れた。
みんな言葉を失っていた。
学校に来てみると亜金は、どう見ても寝不足と言った感じだった。


ふと教室の窓から校門の方に視線を向けた。
昼休みのチャイムと共にヤツは、やってきた。
全身赤い服を着た赤の魔道士。


たった1人でやって来た。


余たちの相手は、1人で十分と言うことか……

赤の魔道士は、あのような服装から目立つ。
クラスがざわめく。


教師が、走って赤の魔道士に話しかけるのが、わかった。
暫く会話しているふたり、そして赤の魔道士はその教師を自らの炎で燃やした。


その光景を見ていたのは余だけではなかった。
クラス中のだれもが見ていた。


悲鳴を上げる女子、腰を抜かす男子。


赤の魔道士は、余の方を見て笑う。
次の瞬間。
姿を消した。

そして、余は嫌な気配を後ろに感じる。
振り向くと赤の魔道士が立っていた。


「宣戦布告通り来ましたよ?」


赤の魔道士が、目を細くして笑う。
その赤の魔道士を後ろから万桜が、音々斬丸で無言で斬りつける。
しかし、赤の魔道士は、その攻撃をかわす。


「なかなか良い動きです……」


赤の魔道士が、そう言って万桜を蹴り飛ばす。

亜金が、その万桜を受け止める。


「亜金君、ごめん……」

「気にしないで……」

「ほう……
 プレゲトンもこちらにいるのですか……
 神の使者も居て魔王と魔族……
 なかなかの戦力が集まってますね」


赤の魔道士はそう言って笑う。


「どういうことだ?」

「とりあえず、今日は視察です。
 今日はこの辺で失礼させていただきます。
 あ、そうそう。
 先ほど燃やした教師は、殺していませんので安心してください」


赤の魔道士は、そう言うと姿を消した。

なんなんだ?
なんなんだ?
いったい……


※この物語は、フィクションです。

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