残り1000枚

カード残り1000枚……



やっと600枚。



牛って、燃費悪いですね……



龍の方が燃費がいいですね。

ウインドエッヂの消費MP100ですもの……



それに比べウインドスレイは、550……



もしかして、風龍（レベル190）で狩った方が、効率がいいのでしょうか；；



うーん；；


どうなんでしょう；；

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かみさまのにっき

2月12日


うむ。
今日は、少し寝坊して9時に目を覚ました。

いつもは、7時に起きるようにしているからな。
少し疲れたのかもしれないな。


明日から暫く修学旅行だ。

実は余は、服はそんなに持っていない。
なので、その服を買いに再びイオンへ……

イオンに向かうと真由が居た。


「あ、神様？
　今日は、どうしたの？」

「真由こそどうした？
　何か買い忘れか？」

「わ、私は、お出かけ用の服を買いに来たんだ……」

「そうなのか？」

「う、うん」

「余と同じだな」

「神様も服を買いにきたの？」


真由が、目を丸くさせ驚く。


「ああ。
　私服というモノをあまり持っていないからな」

「そうなの？」

「ああ」

「じゃ、じゃぁさ……
　また日本橋の方にいかない？」

「日本橋？」

「う、うん……
　そこだともっといいものが安くある気がするからさ……
　そ、その……ダメかな？」

「いいぞ……」

「え？」

「いいぞ。
　余も服とかセンスとかわからない。
　だから、真由のセンスに任せるよ」

「そ、それって私が神様の服をコーディネートするってこと？」

「ダメか？」

「うんん！
　私、頑張るね！
　その代り……」

「うん？」

「私の服は、神様が選んで……」

「余は、センスが無いぞ？」

「うんん！
　神様に選んでもらいたい！」

「そっか、ならば行くか……
　日本橋へ……」


こうして余は、真由と一緒に日本橋に向かうことになった。

平和な時間。
まったりとした時間。
真由の顔は終始笑顔だし余の心も何故か満たされている。


ズボン3着とシャツとトレナーを6つ買った。
余にはわからないが、店員さんも真由のセンスには驚いていた。
着やすいし動きやすいし安いしいいこと尽くしだ。


余が選んだ真由の服も、なかなか喜んでくれた。

うむ！
こういう日もあっても良いモノだな。
ところで、万桜は、楽しんでいるのだろうか……

今度、黒曜に聞いてみよう。


※この物語は、フィクションです。

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