SSブログ

下級チタンが売れない……【追記】 [トリックスター]

screenshot0552.jpg



下級チタンを1.1mで、販売したのですが、一向に売れる気配がありません。


なので、上記の金額(1m)で販売することにしました。


それでも売れない……


売れろビーーーーム!



【追記】


売れないので900kにしてみた。


近くにある下級チタン屋さんは、1.2m……


売れろビーーーーム!!パートⅡ!

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

かみさまのにっき [かみさまのにっき]

2月23日


今日の朝、優心の両親が余の病室にやって来た。


助けれなかったことを責められるのかと思った。
だが、違った……


「娘が、大変申し訳ありませんでした!」


父親がそう言って頭を下げ、母親も頭を下げる。


「……」

「傷の方は、大丈夫ですか?」

「ああ……
 大丈夫です。
 頭をあげてください」


余の方が、年上だが見た目は向こうの方が上、ここは丁寧語を使うのが正しいな。


「ですが……
 娘は、貴方を……」


そう、優心は余を刺した。
しかも、余を神族だとわかっていて、親族に効く毒を塗ってから刺している。

何故、優心は余が神族だとわかった?
真由のような巫女の力があったのか?


「余は、大丈夫です」

「これ、口に合うかわかりませんが……」


そう言ってフルーツが、入ったバスケットを余に渡した。


「ありがたく頂きます」


余は、バスケットを受け取るとリンゴを取り口の中に頬張った。
その後、両親は何度も謝った。


余を刺したこと。
余の前で自殺したこと。


きっとこの両親も納得はできていないだろう。
だけど謝った。


これが、人間の大人というモノなのか?
両親は、暫くして病室を出た。


万桜が、病室に入ってきた。


「神様、元気?」

「学校はどうした?」

「今日は、マスコミの人が沢山詰め寄せてきたから生徒は、みんな下校したわ」

「白銀は、どうしてる?」

「あれから、学校には来ていないわ」

「そうか……」

「白銀先生が、何かしたの?」

「わからん。
 だが、そうでもしないと優心が死ぬなんてことはなかったはずだ……」

「そう……」

「ああ」

「フルーツ食うか?」

「うん」


余は万桜にフルーツが入ったバスケットを渡した。


※この物語は、フィクションです。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。