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3月2日 [ニート脱出大作戦!Σ]

3月2日

今日は、面接に行ってきました。

短期のアルバイトでしたが、筆記試験がありました。


計算問題と論文と色彩テストなどです。


これらの制限時間は、15分。


少しきつかったです。

面接は、筆記試験も合わせて1時間弱でした。


結果は、3月7日までにメールで、教えてくれるそうです。


受かっているといいな~~


かみさまのにっき [かみさまのにっき]

3月2日


雨。
今日は、昨日の宣告もあったせいか、生徒たちの数も少ない。
噂は一気に広まるモノだ。

警察たちも厳戒態勢で校門の前に立っている。


まぁ、喋る犬が居る時点でパニックモノなはずだ……

それを冷静に見つめているクロや遊楽。
そして来栖も落ち着いている。


「……で、どうして主もいるんだ?」


余は、ミリカに尋ねた。


「1年生は、私を除いてみんなお休みなんです。
 それに3年生もほとんどが休んでいるみたいで……
 寂しいから来ちゃいました」

「主も休めばいいモノを……」

「私は、歌でみんなを元気にしたいんです。
 どんな状況でも歌います」

「のんこ先輩や空猫先輩もいるのか……」

「亜金君が、絡んでるんでしょ?
 怖いけど少し怖いけど……
 私、亜金君を助けたい」


のんこ先輩は、そう言って覚悟の目を見せた。
余は、ゆっくりと空猫先輩に視線を向ける。


「いやー
 こんな面白そうなイベント、無視する訳にはいかないよ」


空猫先輩は、そう言ってケラケラと笑った。
コイツの力は、未知数だが強いのは確かだ、ほっといても大丈夫だろう。

静まり返る教室。
そして、ガラスの割れる音が鳴り響く。


教室にアスペルガーが、数匹現れる。


「来ているのは、これだけか……
 我は、犯し足りぬぞ!」


アスペルガーが、そう言って真由に襲い掛かる。
万桜が、そのアスペルガーを斬る。
燃えるアスペルガー。
しかし、すぐに別の場所に新たなるアスペルガーが、現れる。


「我の魂は、永遠に不滅だ!
 犬にしか転生することしかできないがな!」

「なら、魂から燃やせばいいのか?」


クロが、そう言ってアスペルガーの頭を掴む。
そして、呪文を唱える。


「劫火(ごうか)」


アスペルガーを掴むクロの腕が炎に包まれる。


「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!」


アスペルガーが、悲鳴をあげる。
遊楽は、無言で呪文を唱えて空間をドアのように開けた。


「この炎で死ぬことは無い。
 永遠に苦しむがいい」


クロは、そう言って遊楽が開いた空間にアスペルガーを投げる。


「ほう……
 やるではないか」


余は小さく笑った。


※この物語は、フィクションです。

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