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亜金友人帳 [亜金友人帳]

4月14日


今日は、近所にある商店街に来ている。

ゲームセンターを少し覗き、マクドナルドで食事を食べる。
今日もまったりと過ごす予定だった。


食事を終えて商店街をブラブラしていると両手に荷物いっぱい抱えた玉藻さんを見つけた。


声を掛けてみるか……


そう思い声を掛けようとすると、他の男の人たちに先越された……


「ねぇねぇ。
 彼女。荷物重そうだね」

「……」

「俺たち車があるんだけどよかったら乗って行かないかい?」

「乗らない。
 生憎、主たちには興味がないのでな」

「あはは
 毒舌だねぇ……」


男たちは、ニタニタヤラシイ笑みを浮かべている。
仕方がない、助けるか……


「玉藻!
 こんなところにいたんだ……」



俺は、わざとらしく玉藻さんに近づく。


「ああん?
 お前、コイツのなんなんだ?」

「……え?」


友達……でいいのかな?
でも、知り合い以上友達未満?


俺が、戸惑っていると玉藻が、ゆっくりと俺に近づいてくる。


「亜金、行くぞ」


そして、通り抜ける。


「あ、ちょっと待ってよ」


俺は、玉藻の後を追った。
男たちは、きょとんとした表情で、俺たちを見送った。
それから、暫く距離を取った状態で歩く。


「さっきは、すまなかったな」

「え?」

「助けてもらった」

「いや、気にすることないよ。
 友達だから……」


君は、どう思っているかわかんないけど……


「なら、名前だけで呼んでもいいぞ……」

「え?」

「何度も言わせるな、『玉藻』だけでいいと言っている」

「わかった。
 俺のことは、亜金って呼んでくれ」

「ああ。
 了解だ、亜金」


俺は、玉藻から荷物を半分受け取ると一緒に帰った。


※この物語は、フィクションです。

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病院 [日記]

4月14日


今日の診察は、1番でした。

手足の痛み。

胸の痛み。

脚の痛み。



それらの原因は、神経の病気らしく内科的には、適切な診察が、出来ないらしいです。


はぁ、どこに行けばこの痛み消えるのでしょうか……

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