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5月22日 [ニート脱出大作戦!Σ]

5月22日


今日は、Find Job !から、6件応募しました。
1件だけ、大卒が必須条件とありましたが、ダメ元で送りました。
ジャンルは色々です。

まずは書類選考。

受かるといいな。
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共通テーマ:日記・雑感

亜金友人帳 [亜金友人帳]

5月22日


俺は、昨日の夜に約束の公園に向かった。

家に奇襲を掛けられては困るため、友人帳を持って出た。
時間の指定はしていなかった。

俺たちが、公園に着いた時、彼女はそこに居た。


「待たせるじゃない」

「……お前たちは、友人帳をどうするつもりだ?」

「言うつもりはないわ。
 それに貴方は知る権利すらない」

「これは、渡さないぞ」

「そうでしょうね……
 でも、貰うわ。力ずくでもね」


女性がそう言うと空から巨漢な男が降りてきた。
アゲハだ。


「ハナアブ!
 今日、犯せるのは、地味なメガネの嬢ちゃんか?」

「好きにしていいわよ。
 友人帳さえ手に入れば、犯した後、殺しても構わないわ」

「わかった。
 そうさせてもらう。
 犯して犯して犯しまくって、その後、里のホームレスにでも寄付するか?
 ヤツらも女に飢えているからな」

「いいわね。ゾクゾクしちゃう」

「さぁ、坊主。
 女を護るために戦えるか?」

「安心しろ。
 戦うのは亜金ではない、私だ!」


玉藻は、そう言って9本の尻尾を出す。
そして、その尻尾が刃へと変わる。


「ほう、お前も妖怪か……!
 まぁいい。妖力の高いヤツを犯すとこちらの妖力も高くなる!
 さぁ、来い!女よ!俺は女をなぶるのも好きだ!」

「下品なヤツだ……」


玉藻は、そう言って刃をアゲハに向ける。
そして、突進する。

しかし、アゲハは、素手でその刃を掴み玉藻を地面に叩きつけた。


「そらよ!」


アゲハは、嬉しそうに笑いながら玉藻の服を破く。


「止めろ!」


俺は、アゲハの顔に蹴りを入れた。
すると無言で俺の腹部に平手を受ける。
俺の体が、吹き飛ぶ。


「貴方の相手は、私がしてあげようか?
 チェリー君」


ハナアブが、俺の顔に手を当てようとした時、八アブの手に何かが当たる。
ハナアブは、手を引っ込めた。


「誰!?」


ハナアブは、何かが飛んできた方を睨みつけた。


※この物語は、フィクションです。

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