衣替えしました。【追記】

はい、亜金。は、このたび衣替えしました。


扇風機も出したことだしね……



御霊のかけらは、あと5つです。


今日は、10個頑張りました。


今あるのは、合計25個です。


残りあと5……


さぁて、もうひと踏ん張りがんばるぞー


ちなみに汗臭いジャケット・およびズボンは、サブに移動させました。


でも、この服。

半袖パーカーって、暑いのか寒いのかわかんないファッションです。


パーカーなのに、はしごに上るとペットゲージが邪魔で帽子が見えません。


残念＞＜

まっしろなティスタメント（小説）

2012年06月14日


さて、今日もいい天気だ。

散歩に出るか……

俺は、そう思って点滴に手を当てた。
その時、千春ちゃんが病室に入って来た。


「何をしているのですか？」


千春ちゃんは、目を丸くさせ驚いている。


「点滴を外そうかなと……」

「ダメです！」


千春ちゃんの顔は少し怒っていた。


「こんなの引っ張るだけでいいんだろ？」

「そうですけど……
　そうじゃないです。
　外すのにもコツがいるんですよ？」

「そうなのか？」

「はぁ……
　とりあえず、外しますね」


千春ちゃんは、ため息をついた後点滴の針を抜いた。


「はい。
　じゃ、ここを押さえて下さいね」


千春ちゃんは、ガーゼを押さえながら言った。


「はいはい」


俺は、すぐにガーゼを抑えた。


「一さんって、思ったよりせっかちなんですね」

「だって暇なのだ」

「暇って……」

「俺は、いつ退院できるのだ？」

「それは、私にはわかりません」

そりゃそうか……
患者は、俺だけじゃないんだ……
全てを把握している訳はないか……

俺は、溜息交じりで体を起こした。


「散歩に出るのですか？」

「はい」

「では、私もついていきます」

「え？いいよ……」

「いえ、これも仕事ですので……」


千春さんは、真面目な口調で言った。


あぁ……
そう言う事か。
そうだった。
俺は、自殺したんだった。
このまま一人で散歩させたら、また自殺するかもしれない。
千春ちゃんは、そう考えているのだろう。


「大丈夫だ。
　問題ない」

「仕事ですから……」


千春ちゃんは、真面目な表情で答える。

俺はゆっくりと息を吸い込み。
そして、吐いた。


「お勧めの散歩コースとかある？」

「はい♪♪
　案内しますね♪」


千春ちゃんは、ニッコリと笑うと俺の背中を押した。