っさ

気になるのがこのドリルしてる人。

何故か、透明なのです。


カーソルを合わせても名前は出てきません。


もしかして、ゲリラとか使っている狐さんなのでしょうか？


たまーに、透明ドリルさんがいらっしゃるのでものすごく気になります。


あと欲しいものがあります。


若さと健康な体です。


くれる方は、コメントしてくだ……さ……εミ(ο_ _)ο



その後、彼の行方を知るものは誰もいなかった。



↑


俺の歳が、バレてしまう発言ｗ

ギフト（小説）

2013年01月01日


新年、あけましておめでとうございます。
まだ2013年になった実感がない……


俺は、玉藻と一緒に近所の、百済王神社に向かった。

百済王神社と書いて、【くだらおうじんじゃ】と読む。
パソコンと出会うまで、【くらだおうじんじゃ】と読んでいたのは、内緒だ。

10時前に家を出て、玉藻が運転する車で百済王神社へと向かう。

お参りして暫くしたら、京都にある石清水八幡宮に行った。
俺の家は、昔から正月には、石清水八幡宮に行くことになっている。


駐車場から八幡宮まで少し歩いたけど……


滅茶疲れた。


距離はそんなにない。


ケーブルカーに乗って山を登ったけど疲れた。

帰りはスシローで寿司を食べた。
そうそう、石清水八幡宮にておみくじを引いた。
小吉だった。
玉藻は、干支みくじをやって【平】と言うモノが出た。


「なんなんだ？
　【平】って……！」


玉藻が、そう言ってため息をつく。


「胸のことじゃないのか？」

「殴ってしばいてどつきまわして月まで飛ばされたいか？」

「ごめんなさい……」

「亜金のは何だったんだ？」

「小吉」

「なんて書いてある？」

「えっとね……
　『左を左とし
　　　　右を右とす』
　だってさ」

「なんだそれ？」

「さぁ？」

「見せてみろ……」


玉藻は、そう言って俺からおみくじを奪う。

そして読み上げる。


「『冷静な判断が必要な時である。
　　他人の甘い言葉に注意して、欲を出さず心正しく万事控え目に努力すれば八幡大神の御加護を得て次第に向上する。
　　慎むべし』
　　ほむ……『吉にも八幡　凶にも八幡』どっちも八幡なんだな」

「おみくじってそんなもんでしょ？」

「『願望　次第に叶う
　　縁談　よし
　　交渉　仲良くすべし
　　方位　北西よし
　　住居　さわりあり
　　商売　着実すべし
　　病気　次第に治る』
　病気は、治るのか。よかったじゃないか」

「そうだね。
　玉藻は？
　秘密だ」

「えー。
　ケチー」


俺たちは、騒ぎながら車に乗り家に帰った。

あけました。

あけました。

あけましておめでとうございます。


今年もよろしくお願いします＞＜