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だってにんげんだもの [替え歌]

つまづいたらはいあがれない ふけいきだもの

くるしいことしかないものさ にんげんだもの
まよってばかりのじんせいさ ぼんじんだもの
あやまってばかりだ おれだもの

ぐちをこぼしたっていいかな?
よわねをはいたっていいかな にんげんだもの
たまにはなみだをみせたっていいかな いきているんだもの


「さむいね」とはなしかければ だれにもとこたえてもらえない ひとのいないさむさかな


byあきを
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しくしく [トリックスター]

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ありったけの紫箱開けました。



ダブルも開けました。




拡張クーポンでろと祈りを込めて開けました。



結果は……

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泣いてもいいですか?

ギフト(小説) [ギフト(小説)]

2013年02月13日


水曜日。

今日も曇り。


今日も淀屋橋で、聞き込み。
と言うか、聞き込みしかできない。

犯人の似顔絵とか写真とか沢山集まったけど……
顔は、俺は知っている。


そして、前科もない人らしく顔の照合も出来なかったらしい。
だから、名前もわからないそいつのことを、警察やマスコミは、ファイアーターと呼んでいる。


一度見たからわかるけど……


アイツは強い。
物凄く強い。


たぶん、チート級。


勝算はない……


「亜金、どうした?」


玉藻が、心配そうに俺の顔を見る。


「ファイアーターとの戦いになったら勝てるのかなって思って……」

「難しいだろうな……
 アイツは、熟練のチート級。
 私たち能力者とは、ケタ違いの強さを誇るだろう」

「うん……
 あと白銀。
 アイツもファイアーターもベルゼブブ……
 勝てる気がしないや……」

「お前ひとりならな……
 でも、こっちには、能力を無効化できる啓司がいる」

「……うん」

「啓司の能力とお前の能力……
 それが、あればなんとかなるだろう」

「そっかな?」


俺は、首をかしげる。


「そう思うなら、日々訓練だ」

「ゲームを毎日すればいいの?」

「違う。
 お前に足りないモノ……
 それは、基礎体力と基礎経験値だ。
 技の数はそんなになくてもいいだろう……」

「基礎体力……」


俺は、眉間にしわを寄せる。


「そうだな……
 亜金は、運動神経がない」


啓司が、そう言って現れる。


「啓司?」

「亜金、毎日筋トレしろ」

「えー」

「『えー』じゃない。
 運動だ、そのたるんだお腹をどうにかしろ……」



啓司が、そう言って苦笑いを浮かべた。
筋トレか……
勝つためには仕方がないか。
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