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召喚スキル [トリックスター]

トリスタ-マジシャン.jpg



マジシャンの召喚スキルって、実装されるのかな?

むかーーーし、あった話なので今となっては黒歴史か……



今日は、ギルメンさんに廃坑を手伝ってもらって、TMをガッツリ稼がしてもらいました。


おかげでラッキーゴッデスとオーラハザードをマスターできることができました^^

ありがとうございます^^


ただいまのレベル164、TM174。


ちょっとだけ強くなれました。


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ギフト(小説) [ギフト(小説)]

2013年03月02日


土曜日。
俺にできることを考える。
考えた所で何もない。


俺は、何気なく河川敷に向かった。
河川敷に行くと太郎たちが、炊き出しをやっていた。


「あ、亜金さん。
 来てくれたんっすか?」


太郎が、俺に気付く。


「あ、亜金君、おはよう」


萌ちゃんが、ニッコリと笑う。
その表情は、何処か疲れている。


「萌ちゃん、疲れてない?」

「これくらいへっちゃら!
 瓜も桃も頑張っているんだし私だけ休んでなんかいられないよ」


萌ちゃんは、どう見ても疲れている。


「萌ちゃん、目を閉じて……」

「エッチなことしない?」


俺が、真面目な顔で言っているのに萌ちゃんは、俺を茶化す。


「しないから……」

「信じる!」


萌ちゃんは、目を閉じた。


「聖なる癒しの御手よ
 母なる大地の息吹よ
 願わくば我が前に横たわりしこの者をその大いなる慈悲にて救いたまえ。
 リザレクション!」


俺の手が薄く光じんわりと暖かくなる。
その手を萌ちゃんの頭に当てる。


「あー。
 あったかい……
 それでいて気持ちいい」


萌ちゃんが、嬉しそうに笑う。


「これ、いいでしょ?
 玉藻が疲れた時によくこうやって回復してあげてるんだー」

「へぇ。
 これは、なんというゲームの魔法?」

「スレイヤーズだよ。
 詠唱魔法だから、呪文を覚えるの苦労したよ」

「亜金君、昔から暗記苦手だったもんね」

「うん」


萌ちゃんのお顔色が見る見るよくなって行った。


「兄ちゃん、回復魔法のギフト能力しゃかえ?」


俺が、萌ちゃんの疲れを癒していると1人の老人に声をかけられた。


「いえ、どちらかと言うと俺は、補助系ギフト能力者なんです」

「そうか……」


老人は、ガッカリとした表情でため息をつく。


「どうしたんですか?」

「孫の熱が下がらんのじゃ……」


老人が、そう言うと涙を流す。


「私は、もう大丈夫だから、亜金君、お爺さんのお孫さんの所に行ってあげて」

「うん。
 わかった……」


俺は、頷いて老人の後についていった。

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僕は生きた、そして死ぬ [日記]

「僕は生きた、そして死ぬ」

A.I.と言う映画の最後の方で、ジゴロ・ジョーさんが言ったセリフ。


今の俺は、どうなんだろう?

生きている?
死んでいる?


色々考えてしまいますが……
考えてもしかたありませんよね。

だって、俺はもうすぐ……

俺は人として当たり前のことができない。

人を愛し、人に愛される。

その当然のことが、出来ない。
努力すれば人を愛することができるかもしれない。
でも、こちらがどんなに努力しても相手は俺を好きにならないだろう。
何故ならば、好きになる方も努力をしなければいけないからだ。
そして、努力しなければ人に好かれることはないだろう。

生きる、即ち愛されるとは難しいことなのだ。

そもそも俺は、人を愛せるのだろうか?

俺は、人にすべての人をなぶり殺しにしても気が晴れないような仕打ちを受けてきた。
化け物と言われ、人扱いされてきてない。

幼少期のトラウマが、今も残っている。

生きて動く大きな芋虫を……(省略)
トイレで悪戯され個室でないとトイレが出来なくなった。
化け物退治が、正当化され親でさえ味方になってくれなかった。

他にも色々あるけれど、何をされたかを書いても傷は消えない。
傷つけた人が幸せになる世の中。
なら、俺も人を傷つけたら幸せになれるのかな?

でも、それはできない。

俺は、他人以上に他人の痛みがわかってしまう人間らしい。
他人が痛い思いをすれば自分も痛いと感じてしまう。

別に大量殺人を行ってもいいんだと思う。
でも、こういう時だけ俺は人の扱いを受けるだろう。

人の幸せは、別けてもらえないのに人の罰は与えられる。

どう考えても不公平……

俺は、よっぽどのことをしないか限り人の心には残らないだろう。

仮に人を傷つけても誰も得しない。
一時期の鬱憤晴らしにしかならないだろう。

普通の人にはわからないだろうな。
この苦しみ。


人を傷つけてしまえば、俺は本当の化け物になってしまうんだろうな。


俺は、心の中で人を許したいと思っているのかもしれない。
だけど、人は俺に「許される」と言う行為を行ったことがあるだろうか?

ない。

一度もない。


許される行為をされてないのに、許さなくちゃいけないの?


自分の恋人や親兄弟、友達を殺されて、殺した側は無罪。
確実に殺している証拠があるのに無罪。
んでもって、反省の色も見せないでヘラヘラ笑っている。
加害者は、普通に恋愛し普通に結婚し普通に子供を作って……
普通に……普通に生きている。

それを許せと言われて許せると思うの?

人は俺を殺したんだ。

でも、例えば俺が、もし大量殺人を行えば、「身勝手な殺人者」になるんだろうな。

俺を苦しめた人は身勝手な人じゃないのだろうか?


苦しめた人々は、幸せになり苦しめられた俺は、永遠に消えることはないだろう。

俺は、どうしたらいいのだろう?

何が正しいのだろう。

社会復帰とか無理だ。

全ての人が敵に見える。

怖い。

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