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腹ペコポーラーの冒険その23 [腹ペコポーラーの冒険(トリスタ)]

ズバッと参上!バサッと死亡!
人呼んで腹ペコポーラー!
菩薩天使骸ちゃん

023b.jpg


やっとこさ、スワンプフィールド到着やでー
でもなー。
ロズガデの草集めがまだやねん。
こっちもやりたいんやけど……

スワンプでレベルを155までレベルを上げて装備を強化してから挑戦してみようかと思うねん。
あんなー

言いにくいんやけど。

今の段階では、ビーストビンセントを一撃で倒すことが出けへんねん。
あいつら一撃で倒せへんと、ノックダウン使ってくるやん?
あれされるともうあかんねん。
すぐに死んでまう。

なので、155にレベルを上げて、頭と武器の装備を新調してもっかい挑戦や!


現在のレベルは、149のTM141やあんま成長してないんやけど……


楽に経験値を上げる方法ってないやろうか……

フェスタとかは、論外な。

弱い弱い骸ちゃんでは倒せへん。

とりあえず、属性リングは炎にしているんやけど、もしかして水属性の方がよかったんやろうか?
ボスや後半の敵に水属性の弱点の敵が増えると聞いたんやけど……

悩むわぁー

あと伯爵様の討伐に向かったんやけど……
試練の時点で死んでもうた……

敵、強すぎるわぁー

せめて範囲で敵を葬ることができたらいいんやけど……
ダメージが全然足らへん。

凹むわぁー。
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内科 [闘病奮闘記]

2013年04月21日


昨日は、内科に行ってきました。
血圧は安定。
でも、手足のしびれや痛みの原因はわからず。
内科的には問題ないとのことでした。
でも、苦しいのも事実辛いのも事実。
誰にも理解されない辛い。
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ピノの旅(小説) [ピノの旅]

――4月21日


サクライーターの討伐を終え俺たちは、町の喫茶店でまったりとしている。
生産機の方は、ただいま調査中とのこと。


「にしても、亜金君凄いねぇー」


空猫さんが、扇子を広げニコニコ笑う。


「いえ……
 俺の力じゃないです。
 プレゲトンの炎の力なんです」

「それにしても凄いよ。
 あれだけの数の卵とドラゴンハーピーを駆逐できたのだから。
 それに僕の魔力計測系では、あの時の亜金君の魔力は、20000を超えていたよ。
 ピノちゃんの時の魔力は、測定不可だったけど20000超えの魔力……
 ファルシオンの隊員にもなれるぞ?」


星さんが、そう言って笑う。

ファルシオン。
この人間界の中で最も強い精鋭部隊。
ファルシオンに入るには、魔力試験、剣術試験、筆記試験、ED試験のどれか1つをクリアしなければいけない。
また、隊長クラスになるには、そのすべてをクリアしその魔力は、最低でも10万を軽く超えている。


「ファルシオンってなぁにー?」


ピノが、そう言って俺の方を見る。


「とっても強い人たちのことだよ」

「ふーん」


ピノは、そう言って上を見る。


「桜、もうだいぶん散っちゃったね」


俺が、そう言うとピノが、つまらなさそうにため息をついた。


「ピノ、早く雪が見たい……」

「そうだね……
 星さん、俺らの仕事っていつまでなんですか?」

「仕事自体は、もう終わってるよ。
 依頼料は、すでに口座に入っていると思う。
 特に亜金君は、頑張っているから給与高いよ」


星さんが、そう言ってとびっきりのスマイルを見せた。


「それじゃ、早速明日にでもピノの和服を買ってやることができるな」


プレゲトンが、そう言って静かに紅茶を飲む。


「わー。
 服楽しみー」


ピノが、嬉しそうに笑う。


「じゃ、明日、この町の」オイラの和服屋に来なよ。
 いいモノ譲ってあげるよ」


空猫さんが、笑う。


「え?
 でも、貰うのは……」

「約束だからね。
 気にしなくていいよ」


空猫さんが、ニコニコ笑いながらコーヒーを口に運んだ。

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