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ボクはネコゾンビでご主人さまは女子高生33 [ボクはネコゾンビでご主人さまは女子高生]

「さぁ!
 寝るぞー!!」


マカは、そう言ってベットの中に潜り込んだ。


「マカ、お風呂は?」

「明日の朝に入る」

「そっか」

「うん
 だから、お休み」


マカは、そう言ってボクの頭を三回なでた。


「気持い」


これが、たぶんボクの至福の時なんだ。
ボクは、ゆっくりと目を閉じた。
次にボクが目を開けた時、マカはそこにはいなかった。


「マカー?」


ボクは、小さくマカの名前を呼んだ。
すると風呂場の方からマカの声が聞こえた。

「ボク、ごめーん
 今、お風呂に入ってるからー
 ご飯はもうちょっと待ってね」

「わかったー」


ボクは、そう言うと再び目を閉じた。
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