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ボクはネコゾンビでご主人さまは女子高生34 [ボクはネコゾンビでご主人さまは女子高生]

「ボク、ご飯出来たよ」

「ん……」


ボクは、ゆっくりと重い腰を上げた。


「ご飯何?」

「私は、パン。
 ボクは、ミルク」

「わかったー」


ボクは、マカの後をついて行って食卓まで来た。
マカの家は広いだからマカの部屋から食卓まで、結構距離がある。
小さなボクの体では、結構体力を使う。


「ふぅ……」

「ボクどうしたの?」

「ボク、歩き疲れた」

「そのうち体力がつくわよ」

「そっかな?」

「うん」


マカは、そう言ってコーヒーカップに入っているコーヒーを飲んだ。
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