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ボクはネコゾンビでご主人さまは女子高生42 [ボクはネコゾンビでご主人さまは女子高生]

ボクも一緒に目を閉じて、再び目を開けた時。
そこは、マカの家じゃなかった。
学校だった。


「移動の魔法?」


ボクは、星新一に聞いた。


「そうです。
 ワープって魔法です」

「そのままだね」

「ええ」


星新一は、苦笑いを浮かべた。


「ねぇ、あの人誰?」


女の子達が、星新一の周りに集まった。


「ねぇ、あの人、ちょっとかっこよくない?」

「うんうんうん!
 チョーかっこいい!」


女の子達の声が、黄色い声援と変わっていく……


「んー
 困りましたねぇ。
 これじゃ、マカさんを探せません……」

「ボクが聞いてこようか?」

「いえ、それもパニックになりますので……」


星新一は、苦笑いを浮かべた。



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