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ボクはネコゾンビでご主人さまは女子高生52 [ボクはネコゾンビでご主人さまは女子高生]

ボクは、あまりにも男のプレッシャーが強い為、動く事が出来なかった。


「そこの傍観者もマカの友達かい?」


男は、そう言って星新一の方を睨んだ。


「く……
 これは、まずいですね……」

「あら?
 なにが?」


マカは、星新一の方を見た。


「これが、先ほど言っていた魔女狩り……
 中川 志郎です!」

「わははっははは!
 俺も有名になったモノだな!」


男……
いや、志郎はそう言ってマカの体に蹴りを入れた。


「く……」


マカは、うめき声をあげた。


「俺との戦闘中に余所見とは、余裕だな……」


志郎は、マカの首を掴んだ。


「お前の生き胆、貰うぞ?」
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