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ボクはネコゾンビでご主人さまは女子高生72 [ボクはネコゾンビでご主人さまは女子高生]

僕達が、連れてこられたのは広い広場だった。


「今から、ネバーデーモンを1体召喚するわ。
 星君は、そいつを魔力が尽きるまで戦いなさい」
 
「ネバーデーモンですか……」

「大丈夫。
 ネバーデーモンは死なないわ」

「あの、私が死ぬ可能性は……?」

「そんなの気合でどうにかしなさい!」

「ええ!!」


星新一は、目を丸くさせて驚いた。


「ボクは??」


ボクは、不安げな表情でアストラルの方を見た。
アストラルは、ニッコリと笑うとボクの頭を撫でた。


「ボク君は、他の事をやってもらうわ
 もっと基礎的な所からね……」


アストラルは、そう言うとネバーデーモンを召喚した。


「さぁ、頑張ってね」


そして、アストラルは、ボクを連れてその場を後にした。
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