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ボクはネコゾンビでご主人さまは女子高生74 [ボクはネコゾンビでご主人さまは女子高生]

それぞれが……
それぞれの……

修行が始まった。
そして、時は過ぎ……

ひと月が、あっという間に流れた。


「ボク君、魔法は覚えれた?」


アストラルは、そう言ってボクの頭を撫でた。


「うーん。
 あんまし覚えたって実感ない」

「と、言うよりボク君は、肉弾戦の方が強くなっちゃったね」

「うん。
 巨大化も出来るようになったよー」

「ええ。
 凄かったわね。
 これで、マカちゃん達の足手まといにならなくて済むわ」

「うん。
 ありがとー」


ボクは、喉を鳴らして喜んだ。


「さぁ、まずは星君の所に行ってみようか?」

「うん!
 みんな、元気にしてるかな?」

「ええ。
 元気にしてると思うわ」


アストラルは、そう言ってボクの体を持ち上げた。
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