俺は、今人妻に恋してます。 [俺は、今人妻に恋してます。]
8月18日 15時04分
さて、昨日の夜。
母が手に火傷をしてしまったそうで……
家事全般が出来ないとメールが来ました。
俺も足の骨を折って入院中なので、身動きできません。
なので、その事を由香さんに相談すると……
「じゃ、私が行ってくるよ♪」
「え?」
「亜金さんの家の家事全般!
私がやるよ♪♪」
「そんなこと……」
そう、頼めるはずがありません。
「大丈夫!
私、亜金さんのお母さんと仲良しだもん♪」
由香さんは、そう言ってガッツポーズを決めました。
「いいの?」
「うん♪
困った時は、お互い様だもん♪」
由香さんは、そう言って俺の病室を出ました。
まぁ、ありがたいのだけど……
独りぼっちの病室は、寂しいな……
そんな事を考えていると、はるかさんから電話が来ました。
「今、大丈夫?」
「うん」
「あのね……」
「うん」
「私、今から死のうと思うの」
「え?」
「私、事情があって旦那と別れる事が出来ないの……
でも、私が死ねば、それで丸く収まるの……」
はるかさん、何を唐突に言っているの?
事情って、会社の事だよね……?
でも、俺が、その事を知っているのは、はるかさんは、知らない。
だから、そこを突っ込む事は出来ない……
「そんな!
死ぬなんてダメだ!」
「最後に亜金君の声が聞けてよかった……」
電話は、そこで切れました。
俺は、居てもたっても居られなくなり病室を出ようとしましたが……
看護師に見つかり、それを止められました。
その後、刑事さんが、俺の病室に来たので全てを話しました。
他力本願で、申し訳ないけど……
後は、刑事さんがやってくれると信じたい……
※この物語はフィクションです。
さて、昨日の夜。
母が手に火傷をしてしまったそうで……
家事全般が出来ないとメールが来ました。
俺も足の骨を折って入院中なので、身動きできません。
なので、その事を由香さんに相談すると……
「じゃ、私が行ってくるよ♪」
「え?」
「亜金さんの家の家事全般!
私がやるよ♪♪」
「そんなこと……」
そう、頼めるはずがありません。
「大丈夫!
私、亜金さんのお母さんと仲良しだもん♪」
由香さんは、そう言ってガッツポーズを決めました。
「いいの?」
「うん♪
困った時は、お互い様だもん♪」
由香さんは、そう言って俺の病室を出ました。
まぁ、ありがたいのだけど……
独りぼっちの病室は、寂しいな……
そんな事を考えていると、はるかさんから電話が来ました。
「今、大丈夫?」
「うん」
「あのね……」
「うん」
「私、今から死のうと思うの」
「え?」
「私、事情があって旦那と別れる事が出来ないの……
でも、私が死ねば、それで丸く収まるの……」
はるかさん、何を唐突に言っているの?
事情って、会社の事だよね……?
でも、俺が、その事を知っているのは、はるかさんは、知らない。
だから、そこを突っ込む事は出来ない……
「そんな!
死ぬなんてダメだ!」
「最後に亜金君の声が聞けてよかった……」
電話は、そこで切れました。
俺は、居てもたっても居られなくなり病室を出ようとしましたが……
看護師に見つかり、それを止められました。
その後、刑事さんが、俺の病室に来たので全てを話しました。
他力本願で、申し訳ないけど……
後は、刑事さんがやってくれると信じたい……
※この物語はフィクションです。
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