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小説:片思い~ずっと好きと言えなくて~ [小説:片思い~ずっと好きと言えなくて~]

3月20日


たっこやっき くるくるりんこ!
たっこやっき パーティー Yeah×2
たっこやっき スキ! 食べ過ぎちゃっても
ボクは我慢してよ! HONEY(たこやきわっしょい!)

オクトパス8です。
しがせいこです。


休みの日が過ぎる度にテンション下がります。

やすみはあと3日。

でも、2日行ったら、2日休みで、1日仕事行って、2回仕事に行けば今回の仕事は、終わりです。
失業です。


と言うか、辞めるんですけどね。


将来の事も考えて、次へのステップアップを目指します。


頑張って次の仕事を探すぞー

次は、時給900円以上、交通費も支給される場所を探します!


今日は、マイさんやヤクザさんも呼んで、みんなでたこ焼きパーティーをしました。


「私達が来てもよかったのですか?」


マイさんが、不安そうに由香さんに尋ねる。


「だって、ウチの子が、マイちゃんにはお世話になったみたいんでしょ?
 だったら、いつかお礼しなくちゃと思ってて……」


由香さんが、笑いながらマイさんに言う。


「いえ……
 そんな、大層な事はしてませんよ?」

「まぁ、細かい事は気にしないでたこ焼き食べましょ」

「まぁ、焼いているのは、ヤクザさんだけどね」


俺は、そう言ってヤクザさんの方を見る。

ヤクザさんは、手慣れた手つきでたこ焼きをひっくり返していく。


「ヤクザさん、上手ですね」


由香さんが、そう尋ねるとヤクザさんが照れ笑いを浮かべながら言った。


「昔は、よくこうやってたこ焼きを焼いていたもんさー」

「たこ焼き屋さんだったんですか?」

「保育園のガキ共に作っていたんや」

「へぇー」

「ほれ、いっちょあがり!」


ヤクザさんが、そう言ってお皿にたこ焼きを乗せて、ソースとマヨネーズを掛ける。


「わぁ、美味しそう!」


由香さんが、目をキラキラと輝かせてたこ焼きを見る。
英字もモノ欲しそうにたこ焼きを見つめる。


「英字は、まだ食べれないからね」


俺は、そう言って英字の頭を撫でました。

ヤクザさんのたこ焼き……

滅茶美味しかったです。


また、こう言ったパーティーしたいな……





※この物語は、フィクションです。

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