マイミクのtamaさんが殺されたそうです。 [マイミクのtamaさんが殺されたそうです。]
11月20日
今日は、曇りのような晴のような……
鳥が鳴いている。
なら、晴でいいか……
外を見るとまたゴミが……
飽きもせず、毎日ご苦労なこった……
人って、どうしてこういうことが出来るのだろう。
なんか、虚しくなった。
小さくなった父さんと母さんに茶虎。
隣り合わせで、並んでいる。
俺は、その箱をじっと見つめた。
家の電話が鳴る。
誰だろう?
セールスかな?
俺は、何の疑いもせず電話に出た。
「もしもし。
猫屋敷です」
「人殺し!」
「え?」
女の人の声が俺の耳に入る。
「人殺し!
出ていけ!」
声は太く二十代後半から三十代前半の女の人の声。
「なんですか!
貴方は!」
俺が、そう怒鳴ると電話が切れる。
また、電話が鳴る。
「猫屋敷です」
「死ね!
人殺し!」
また、同じ女の人の声で言われる。
そして、電話が切れる。
それが、30分くらい続いたので、電話を無視した。
鳴り響く電話……
五月蠅いので、電話線を抜いた。
あの声の人が、ゴミの犯人なのだろうか?
俺には、わからない。
もしかして、母さん達が生きていた時にもこういうことってあったのかな?
普段家に居ないから、俺には、わからない。
死んだ人間の過去は、見れない……
それが、何より辛かった。
※この物語は、フィクションです。
今日は、曇りのような晴のような……
鳥が鳴いている。
なら、晴でいいか……
外を見るとまたゴミが……
飽きもせず、毎日ご苦労なこった……
人って、どうしてこういうことが出来るのだろう。
なんか、虚しくなった。
小さくなった父さんと母さんに茶虎。
隣り合わせで、並んでいる。
俺は、その箱をじっと見つめた。
家の電話が鳴る。
誰だろう?
セールスかな?
俺は、何の疑いもせず電話に出た。
「もしもし。
猫屋敷です」
「人殺し!」
「え?」
女の人の声が俺の耳に入る。
「人殺し!
出ていけ!」
声は太く二十代後半から三十代前半の女の人の声。
「なんですか!
貴方は!」
俺が、そう怒鳴ると電話が切れる。
また、電話が鳴る。
「猫屋敷です」
「死ね!
人殺し!」
また、同じ女の人の声で言われる。
そして、電話が切れる。
それが、30分くらい続いたので、電話を無視した。
鳴り響く電話……
五月蠅いので、電話線を抜いた。
あの声の人が、ゴミの犯人なのだろうか?
俺には、わからない。
もしかして、母さん達が生きていた時にもこういうことってあったのかな?
普段家に居ないから、俺には、わからない。
死んだ人間の過去は、見れない……
それが、何より辛かった。
※この物語は、フィクションです。
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