かみさまのにっき [かみさまのにっき]
1月10日
今日は、始業式……
待ちに待った学校がはじまる。
余は、満足げな表情で学校に向かった。
7:30分。
うむ。
教室には誰も居ない。
「余が一番のりだ!」
余が、満足げに笑うと時間が過ぎるのを待った。
暫く待つと真由が来た。
「神様!?」
真由が、驚いた表情で余を見る。
「無い乳娘か!
早いな!おはよう!」
「お、おはよう……」
「ど、どうしてこんなに早い時間に来ているの?」
「余は、なんでも一番でないと気がすまないからな!」
「そ、そうなんだ……」
「真由の方こそ早いではないか」
「私は、花を活けたりしないといけないから……」
「そうか……」
そして、さらに暫く待つとクロと遊楽が来た。
「げ、もしかして逢引の最中だったか?」
遊楽が、目を丸くさせ驚く。
「合挽き?
流石に真由を合挽きにはしないぞ。
余は、こう見えてベジタリアンだからな!」
「……合挽きじゃなくて逢引だ。
デートと言う意味だ……」
クロが、ため息交じりに答える。
そして、さらに待つと他のクラスメイト達が入ってくる。
それに紛れてこっそりと教室に入ってくるヤツがいた。
「貧乳!
なぜ、隠れる!」
「べ、別に隠れてなんかいないわよ!」
真由が、顔を真っ赤にさせて赤くさせる。
亜金が、何食わぬ顔で万桜の隣を通り過ぎる。
「亜金!
きちんと挨拶せんか!」
玉藻が、亜金の後ろから現れて亜金にチョップする。
笹鈴と来栖も教室の中に入ってきて教室が賑やかになる。
気がつけば、優心やシロも教室の中に居た。
何も変わらぬ学校と呼ばれる日常。
余の心は、満ち足りていた。
※この物語は、フィクションです。
今日は、始業式……
待ちに待った学校がはじまる。
余は、満足げな表情で学校に向かった。
7:30分。
うむ。
教室には誰も居ない。
「余が一番のりだ!」
余が、満足げに笑うと時間が過ぎるのを待った。
暫く待つと真由が来た。
「神様!?」
真由が、驚いた表情で余を見る。
「無い乳娘か!
早いな!おはよう!」
「お、おはよう……」
「ど、どうしてこんなに早い時間に来ているの?」
「余は、なんでも一番でないと気がすまないからな!」
「そ、そうなんだ……」
「真由の方こそ早いではないか」
「私は、花を活けたりしないといけないから……」
「そうか……」
そして、さらに暫く待つとクロと遊楽が来た。
「げ、もしかして逢引の最中だったか?」
遊楽が、目を丸くさせ驚く。
「合挽き?
流石に真由を合挽きにはしないぞ。
余は、こう見えてベジタリアンだからな!」
「……合挽きじゃなくて逢引だ。
デートと言う意味だ……」
クロが、ため息交じりに答える。
そして、さらに待つと他のクラスメイト達が入ってくる。
それに紛れてこっそりと教室に入ってくるヤツがいた。
「貧乳!
なぜ、隠れる!」
「べ、別に隠れてなんかいないわよ!」
真由が、顔を真っ赤にさせて赤くさせる。
亜金が、何食わぬ顔で万桜の隣を通り過ぎる。
「亜金!
きちんと挨拶せんか!」
玉藻が、亜金の後ろから現れて亜金にチョップする。
笹鈴と来栖も教室の中に入ってきて教室が賑やかになる。
気がつけば、優心やシロも教室の中に居た。
何も変わらぬ学校と呼ばれる日常。
余の心は、満ち足りていた。
※この物語は、フィクションです。
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