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ボクはネコゾンビでご主人さまは女子高生57 [ボクはネコゾンビでご主人さまは女子高生]

「マカ!」


ボクは、思わず叫んでしまった。


「大丈夫です。
 マカさんには、自宅へ帰ってもらいました」

「自宅?」


「さぁ!
 おしゃべりしてる時間はありません!
 ボク君は、見ていてください!
 私の戦う姿を!」


星新一は、大きな剣を召喚し手に取った。


「その剣で、俺を倒すってか?」


志郎は、嬉しそうに笑った。


「まぁ、そんな所です!」

「ふはははははははは!
 面白い!お前は面白い!
 名前は、なんと言う?」

「星新一です」

「そうか!
 星新一!
 名前、覚えたぞ!」


志郎は、そう言うと姿をゆっくりと消した。
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