小説：余命宣告

12月18日


今、はまっている曲があります。

その歌詞は……


♪♪
おぼえてますか？
目と目があった時を
おぼえてますか？
手と手が触れ合った時
それは初めての
愛の旅立ちでした
I　love　you,so
♪♪


最近は、仕事中でも頭の名がで、ぐるぐると回っています。
全ての歌詞を覚えていないので、この部分だけぐるぐる回ってます。

まぁ、別に仕事中曲を流してもよさげなのですが……

色んな理由があり、流せないのです……

少し辛い……


今日は、年賀状を刷りました。
120枚刷りました。
人生最後の年賀状です。
親戚連中に送りました。

はるかさんの分も合わせて1220枚刷りました。
はるかさん、1000枚もするなんて凄いです。
流行り副社長ともなると違うのでしょうか……

とりあえず、凄いです。
俺なんて、友達100人も居ないです。

入院している事も伝えてないのでお見舞いにも来てくれませんが……
こういうのって、伝えるタイミングが難しいです。


「俺入院してるんだー
　見舞いに来てくれー」


なんて、言ってきた人が居ましたが……
少し引きました。

お見舞いに行きましたが……
あの時に貸したゲーム、返してもらってないな……

色々あって縁が切れたので、会う事もないので帰ってこないでしょうが……


愛ちゃんは、まだ眠っています。
隼人君がキスしたら、目を覚ましたりして……



では、続きは、また明日。

※この物語は、フィクションです。

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