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ボクはネコゾンビでご主人さまは女子高生77 [ボクはネコゾンビでご主人さまは女子高生]

藤堂は、ゆっくりと視線をアストラルに向けた。
すると、マカもその視線に気づき戦闘の手を止めた。


「あ、アストラルさん」


マカは、そう呟いた。


「どう?
 新しい技見つけれた?」

「いえ……
 体力ばかりつきました……」


マカは、びくびくしながら答えた。


「そう……
 でも、魔力はあがったみたいね」

「はい。
 それは、なんとか……」

「技は、直接、戦闘で覚えればいいわ」

「え……?
 怒らないんですか?」

「怒らないわよ」


アストラルは、ため息混じりに答えた。
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