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ボクはネコゾンビでご主人さまは女子高生80 [ボクはネコゾンビでご主人さまは女子高生]

「お?
 マカちゃん見つけた!」


志郎は、嬉しそうな顔をしてマカに猛スピードで突っ込んできた。
マカは、そのスピードに追い付き、その攻撃を避けた。


「ありゃ?」


志郎は、不思議そうにマカの方を見た。


「なに、お前、修行でもしてきたわけ?」

「だったら、何?」


マカは、志郎の方を睨んだ。


「あははははは!
 これは、傑作。
 俺に食われる為に強くなるとはな!」


志郎は、嬉しそうに笑った。


「貴方を殺すためよ!」


マカは、そう言ってカマを召喚した。


「魔女マカ!
 お前は、俺が殺す!
 そして、お前の能力を奪ってやる!
 そうすれば、俺は最強だ!」


志郎は、そう言って構えた。
星新一も、呪文の詠唱を始めた。
ボクも体を巨大化させ戦闘態勢に入った。
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