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小説:余命宣告 [余命宣告]

12月6日


さて、夜です。
今日は、久しぶりに職場に行きました。
正直、俺が長くない事。
自分でも解ってます。

なので、この作品。
なんとか終わらせたいです。
脱線しまくりだけど、必死で書いてます。


今日は、『ナヤトレイ~ひとりぼっちの女の子』の声優さんを紹介してもらいました。
結構豪華でしたよ……
主役のナヤトレイの声優さんは……
なんとあの、森林めぐみ(仮名)さんです!

そして、行動を共にするボリスの声優さんは、なんと!

緑川闇(仮名)さんです。


ね!
豪勢でしょ!


なんかウキウキしてきました。
ここまできたら、ゲームだけではなく、アニメ化も夢見ようかなー

なんて、考えています。

午後の6時まで、仕事してそれが、終わったら病院へ戻りました。
千春さんが、いつも頑張っているからと手作りクッキーを作ってくれました。
俺の大好きな、チョコクッキーです。
美味しかったです。


はるかさんは、少し焼きもちを焼いていましたが……


その辺は、気にしないです。


はるかさんは、もう俺の隣で眠っています。
俺は、眠れないのでこうやって携帯で日記を書いています。
でも、少し眠くなってきたかもしれません。

眠気って伝染するのかも知れませんね。

それでは、みなさんおやすみなさい。


続きは、また明日。

※この物語は、フィクションです。
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小説:余命宣告 [余命宣告]

12月5日


日曜日です。
今、シティホテルでドラゴンボールを見ています。

昨日は、結局、病院には帰りませんでした。

ルミナリエは、綺麗でした。
久しぶりに食べたラーメンも美味しかったです。
どんなのだったかは……
自分の目で、確かめてください。
そっちの方が、萌えるかと思います。

あ、ちなみにはるかさんと同じ部屋、同じベッドで寝ましたが……
エッチな事はやっていません。
俺は、疲れてすぐに眠ってしまいましたから……
こんなに眠れたのは、久しぶりな気がする……

はるかさんと同じベッドで眠るのにも少し慣れました。

トキメキは、ありますが……

緊張は、しなくなりました。

これって、良い事ですよね?


「これから、どうする?」


はるかさんが、そう言って俺の背中を抱きしめてきました。


「とりあえず、病院に戻らなきゃ……かな?」

「具合悪い?」

「うんん。
 具合が、悪くなる前に戻らなくちゃ……」

「そっかー。
 それもそうよね。
 んじゃさ……
 子作りしとく?」

「え?」


俺は、はるかさんの言葉に耳を疑った。


「子孫とか、残したくない?」

「残したいけど……
 そう言うのって好き同士の人がする事だと思うんだ」

「亜金君は、私の事嫌い?」

「そんなことないよ」


うん。
むしろ好きですね……


「じゃ、いいじゃん」


はるかさんは、そう言って俺の耳にふっと息を吹き込んだ。
俺の体が、ゾクっと震える。


「ね?
 いいでしょ?」


まぁ、この後の展開は、秘密です。


続きは、明日。

※この物語は、フィクションです。
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小説:余命宣告 [余命宣告]

12月4日


土曜日です。

はるかさんのお仕事もお休みです。
なので、はるかさんが、遊びに来てくれました。


「亜金君。
 遊びに行くぞー」

「え?
 俺、外出許可なんてとってませんよ??」

「大丈夫!
 そんなのとっくに私が、取得済みよ!」


この人は、いつも突然だな……


「どこに行くんですか?」

「神戸よ!
 ルミナリエを見に行くわよ!」

「ルミナリエ?
 夜じゃないですか……」

「何言ってるの?
 昼は、中華街で遊ぶわよ!」


はるかさんが、嬉しそうに答える。


「でも、俺、食事制限があるし……」

「大丈夫よ。
 その辺の許可も貰ってるから!」


はるかさんが、そう言って俺のパジャマのボタンに手を触れる。


「さっさと着替えて行きましょう♪」

「は、はい……」


俺は、急いで服を着替えた。


「さぁ、中華街でラーメンを食べるわよー」


はるかさんが、嬉しそうに俺の手を引っ張る。

まぁ、そういうわけで今から中華街に行ってきます!




続きは、明日。

※この物語は、フィクションです。
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小説:余命宣告 [余命宣告]

12月3日


今日は、朝から萌ちゃんの喫茶店へ……
ホットケーキは、食べてもいいとの事だったので……
10時のおやつにホットケーキを食べました。


ホットケーキは、萌ちゃんの手作りらしいです。
料理できる女性っていいですよね。


あ、ちなみに萌ちゃんと言うのは、高校の時の友達です。
いきなり出てきちゃってびっくりしましたよね。


『萌って、誰だよ!』


と思った方すみません。
病院の近くで、喫茶店をやってるのです。
あ、ちなみに萌ちゃんも萌ちゃん(仮名)です。


もう戻らないと思ったこの町。
もう戻ってこないだろうと思ったこの町。


俺は、入院と言う形で戻ってきました。
戻るのならもっと違う形で戻ってきたかったです。


「亜金さん。
 何処が悪いんっすか?」


萌ちゃんの旦那である太郎(仮名)が、聞いてきた。


「あー。
 なんか、俺、癌らしい」


俺は、今は病気の事よりもホットケーキの方が食べたかった。
なので、ホットケーキを口に運んだ。


「え?癌って……
 それ、治るんっすか?」

「2ヶ月後死ぬらしい」

「は?」


太郎は、目を丸くさせ驚いている。
萌ちゃんは、接客で忙しそうだ。


「そんなんで病院を抜け出して大丈夫なんっすか?」

「んー
 どうせ、死ぬなら美味いもん食って死にたい」

「そっか……
 そうっすね。
 亜金さんは、そう言う人っすね」


太郎は、そう言ってニッコリと笑った。


「これは、サービスっす」


太郎は、そう言ってミルクティーを出してくれた。
太郎が、入れてくれた紅茶は、美味しかった。


この味も、懐かしいな……
大学時代は、よく飲んだっけ……

太郎のこの独特な話し方も懐かしい。
ちなみに太郎とも同じ高校に通っていた。

太郎は、高校卒業と同時に萌ちゃんと結婚して、萌ちゃんの父親が経営していた喫茶店を受け継いだ。
まぁ、萌ちゃんのお父さんは、体を壊して喫茶店を閉めるって時に萌ちゃんが、継ぐって事になった。
その時に、太郎が萌ちゃんを上手く支えてゴールインしたって感じかな?

まぁ、そんなこんなで今に至るわけだけど……
みんなは、元気そうで何よりだ♪♪


続きは、明日。

※この物語は、フィクションです。
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小説:余命宣告 [余命宣告]

12月2日


キスの味は、レモン味。

そんなセリフを言った人がいるらしいですが……
レモンの味は、しませんでした。

これは、キスをする前に食べたモノの食べ物の味によって変わります。
俺の初めてのキスの味は、チョコレートの味でした。
きっとはるかさん。
チョコレートを食べたんでしょうね。

俺もチョコレート食べたいです。

さて、今日は12月2日。

師走ですね。

走るんですよ。
ダッシュです。


ダッシュダッシュタッタッタタ!
ダッシュダッシュタッタッタタ!

スクランブル!エッグ!

ってな感じで、今日の朝ご飯は、スクランブルエッグでした。
薄味で美味しくはなかったです。


はぁ、マクドナルドが食べたい。
シュークリームが食べたい。
エクレアが食べたい。
せんべいを食べたい。
ケーキが食べたい。
焼肉もいいな……
ステーキに豚の生姜焼き。

はるかさんが、作った鶏のから揚げも食べたい。
今度、頼んでみようかな……

でも、それは、叶わぬ夢。
気晴らしに萌ちゃんの喫茶店にでも行ってみようかな……

ってな訳で、萌ちゃんの喫茶店に行きました。
久しぶりに飲んだ、ミルクティーは、美味しかったです。

喫茶店には、千春さんと銘さが、ケーキを食べてました。
美味しそうでした。
ケーキ……


俺が、モノ欲しそうな顔で見ていると萌ちゃんが、そっとホットケーキを出してくれました。


「これ、銘ちゃんからだよー」

「いいの?」

「ホットケーキなら、食べても良いって言ってたから……」

「ありがとう!」


俺は、久しぶりにホットケーキを食べました。
美味しかったです。

さて、休憩は終わり!
シナリオの作成がんばるぞー!

続きは、明日。

※この物語は、フィクションです。
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