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まっしろなティスタメント(小説) [まっしろなティスタメント]
11月10日
土曜日。
天気は、晴れ時々曇り。
昨日、買ったゲームをやってみる。
そしたら、第1話にて、ソードストライクガンダムを捕獲することができた。
Gジェネは、過去にも何度かやったことがあったけど……
ガンダムがこんなに簡単に手に入るなんて……
まぁ、PSPの前作も簡単に手に入ったけれど……
なんだか、残念です……
と言うか、一緒に戦っていた人物がいきなり敵になるとか……
少し意味不明です。
今回のGジェネも、ステージを選択して遊べるので、1話を永遠と繰り返し資金やポイントを稼ぎまくりました。
あとネットにあったコードで、ガンダムを数機手に入れました。
ガンダム強いですね……
1話しかやっていないけれど……
【真騎士ガンダム】が、物凄く強い。
Gジェネに夢中になっていると美穂が、それを邪魔をする。
「亜金。
ポケモンは、もうやんないのー?」
「やるっちゃやるけど……
ロボットロマンは、女にはわかるまい……」
「男の僕でもそのロマンはわかんないよ」
隼人君が呟く。
隼人君と愛ちゃん、そして美穂は俺の部屋でポケモン勝負している。
元太君は、もう少ししたらくるかもしんない。
奇数なので、1人は余るので暇なのだ。
なので、その余った1人は、俺に構ってくる。
「そんな古臭いロボットばっかりで何が楽しいの?」
「古臭いって……」
隼人君の意見は最もだけどこの古臭さがいいのだ……
でも、これを子供に言ってもわかるまい。
「私、エイジガンダムしか、わかんなーい」
愛ちゃんが、つまらなそうにつぶやく。
「え?00ガンダムも知らない?」
「名前を聞いたことしかないよー」
愛ちゃんが、そう言いながらDSの画面を見る。
「そっかー」
そういう世代なのかな?
土曜日。
天気は、晴れ時々曇り。
昨日、買ったゲームをやってみる。
そしたら、第1話にて、ソードストライクガンダムを捕獲することができた。
Gジェネは、過去にも何度かやったことがあったけど……
ガンダムがこんなに簡単に手に入るなんて……
まぁ、PSPの前作も簡単に手に入ったけれど……
なんだか、残念です……
と言うか、一緒に戦っていた人物がいきなり敵になるとか……
少し意味不明です。
今回のGジェネも、ステージを選択して遊べるので、1話を永遠と繰り返し資金やポイントを稼ぎまくりました。
あとネットにあったコードで、ガンダムを数機手に入れました。
ガンダム強いですね……
1話しかやっていないけれど……
【真騎士ガンダム】が、物凄く強い。
Gジェネに夢中になっていると美穂が、それを邪魔をする。
「亜金。
ポケモンは、もうやんないのー?」
「やるっちゃやるけど……
ロボットロマンは、女にはわかるまい……」
「男の僕でもそのロマンはわかんないよ」
隼人君が呟く。
隼人君と愛ちゃん、そして美穂は俺の部屋でポケモン勝負している。
元太君は、もう少ししたらくるかもしんない。
奇数なので、1人は余るので暇なのだ。
なので、その余った1人は、俺に構ってくる。
「そんな古臭いロボットばっかりで何が楽しいの?」
「古臭いって……」
隼人君の意見は最もだけどこの古臭さがいいのだ……
でも、これを子供に言ってもわかるまい。
「私、エイジガンダムしか、わかんなーい」
愛ちゃんが、つまらなそうにつぶやく。
「え?00ガンダムも知らない?」
「名前を聞いたことしかないよー」
愛ちゃんが、そう言いながらDSの画面を見る。
「そっかー」
そういう世代なのかな?
まっしろなティスタメント(小説) [まっしろなティスタメント]
2012年11月09日
なんとなくPSPのゲームがしたくなったので、ポケモンを裏切りTSUTAYAで、「SDガンダム Gジェネレーションオーバーワールド」と言うソフトを買ってみた。
お金がないので中古だ。
4780円した。
1500ポイントあったので、1000ポイント使用した。
なので、3780円だ。
うん。
子供でもわかる問題だ。
PSP事態久しぶりなので、ただ今充電中。
起動ボタンを押したらバッテリー切れのマークが表示された。
少し凹む。
充電中に少し病院内を散策。
院内学級の前を通ると授業をやっていた。
「あ、亜金さん!」
愛ちゃんが声をあげて俺の方を見る。
すると生徒たちが全員が、俺の方を見た。
「たこ焼きの兄ちゃんだ!」
生徒のひとりが、俺を指さす。
「ホントだ!
たこ焼きのおじさんだ!」
うん。
俺、微妙な年齢だよね。
「はい、みんな静かに!」
はるか先生が、俺の方を見る。
前は、このパターンで怒られたっけ?
「いいですか?
この人は、まだ結婚していないのでお兄さんです。
つまり、わかりますか?
私もお姉さんなのです……」
はるか先生がそういうと、生徒たちが笑う。
「先生、この人より年上なんだー?」
女の子の生徒がそう言って笑う。
「ええ。少し、ほんの少しお姉さんです」
空気が柔らかい。
「あの、俺邪魔ですよね?
部屋戻ります……」
「邪魔じゃないですよ。
見てください、生徒たちの顔を……
亜金さんが来ただけで、生徒たちは笑顔になっています。
流石、たこ焼きのお兄さんですね!」
はるか先生は、そう言って微笑む。
「みんなー。
わかんないことがあったら何でもこのお兄さんに聞くのよー」
生徒たちは、元気よく返事をして、そのあと俺は質問攻めにあった。
結構疲れた……
ゲームは、後でやろう……
そろそろPSPの充電も終わっているかな?
なんとなくPSPのゲームがしたくなったので、ポケモンを裏切りTSUTAYAで、「SDガンダム Gジェネレーションオーバーワールド」と言うソフトを買ってみた。
お金がないので中古だ。
4780円した。
1500ポイントあったので、1000ポイント使用した。
なので、3780円だ。
うん。
子供でもわかる問題だ。
PSP事態久しぶりなので、ただ今充電中。
起動ボタンを押したらバッテリー切れのマークが表示された。
少し凹む。
充電中に少し病院内を散策。
院内学級の前を通ると授業をやっていた。
「あ、亜金さん!」
愛ちゃんが声をあげて俺の方を見る。
すると生徒たちが全員が、俺の方を見た。
「たこ焼きの兄ちゃんだ!」
生徒のひとりが、俺を指さす。
「ホントだ!
たこ焼きのおじさんだ!」
うん。
俺、微妙な年齢だよね。
「はい、みんな静かに!」
はるか先生が、俺の方を見る。
前は、このパターンで怒られたっけ?
「いいですか?
この人は、まだ結婚していないのでお兄さんです。
つまり、わかりますか?
私もお姉さんなのです……」
はるか先生がそういうと、生徒たちが笑う。
「先生、この人より年上なんだー?」
女の子の生徒がそう言って笑う。
「ええ。少し、ほんの少しお姉さんです」
空気が柔らかい。
「あの、俺邪魔ですよね?
部屋戻ります……」
「邪魔じゃないですよ。
見てください、生徒たちの顔を……
亜金さんが来ただけで、生徒たちは笑顔になっています。
流石、たこ焼きのお兄さんですね!」
はるか先生は、そう言って微笑む。
「みんなー。
わかんないことがあったら何でもこのお兄さんに聞くのよー」
生徒たちは、元気よく返事をして、そのあと俺は質問攻めにあった。
結構疲れた……
ゲームは、後でやろう……
そろそろPSPの充電も終わっているかな?
まっしろなティスタメント(小説) [まっしろなティスタメント]
2012年11月08日
木曜日。
花粉症が鼻を刺激してくしゃみが止まらない。
鼻が乾燥して痛い。
少し外を歩く。
今日は、少し暖かく。
風がなければ、少し暑いくらいだった。
病院内にある公園に向かえば、子供たちが賑やかに絵を描いている。
その中には、隼人君や愛ちゃんの姿があった。
「亜金さんだ……」
愛ちゃんが、俺に気付くと俺の方に小走りでやってきた。
隼人君は、ゆっくりと近づいてくる。
「暇なんだね」
隼人君が、苦笑い。
「入院中は、暇なもんだ」
俺も苦笑いを浮かべる。
「そんなもん?」
「ああ、そんなもんだ」
「亜金さん、暇なの?」
愛ちゃんが、目をキラキラと輝かせる。
「まぁ、そうだけど……」
「じゃ、亜金さんも絵を描こう」
「え?」
「その『え?』は、『絵』ともじってますか?」
そう言ってはるか先生が、お絵かきセットを持って現れる。
「もじってません……」
「とりあえず、亜金さんも『ひと描き行こうぜ!』」
はるか先生が、嬉しそうに笑う。
「はるか先生、それ少し古いし何か違う……」
「要は、気合よ!気合!
気合があれば、何でもできる!」
「本当に気合だけで何でもできますか?」
「え?」
はるか先生が、困った表情を浮かべる。
「いえ、何でもありません」
「相談なら、いつでも聞きますから、いつでも言ってくださいね!」
「はい、ありがとうございます」
「んじゃ、絵を描きましょう!」
はるか先生が、そう言って俺にお絵かきセットを渡してくれた。
とりあえず、俺は颯爽と絵を描いた。
うん。
とっても下手だ……
木曜日。
花粉症が鼻を刺激してくしゃみが止まらない。
鼻が乾燥して痛い。
少し外を歩く。
今日は、少し暖かく。
風がなければ、少し暑いくらいだった。
病院内にある公園に向かえば、子供たちが賑やかに絵を描いている。
その中には、隼人君や愛ちゃんの姿があった。
「亜金さんだ……」
愛ちゃんが、俺に気付くと俺の方に小走りでやってきた。
隼人君は、ゆっくりと近づいてくる。
「暇なんだね」
隼人君が、苦笑い。
「入院中は、暇なもんだ」
俺も苦笑いを浮かべる。
「そんなもん?」
「ああ、そんなもんだ」
「亜金さん、暇なの?」
愛ちゃんが、目をキラキラと輝かせる。
「まぁ、そうだけど……」
「じゃ、亜金さんも絵を描こう」
「え?」
「その『え?』は、『絵』ともじってますか?」
そう言ってはるか先生が、お絵かきセットを持って現れる。
「もじってません……」
「とりあえず、亜金さんも『ひと描き行こうぜ!』」
はるか先生が、嬉しそうに笑う。
「はるか先生、それ少し古いし何か違う……」
「要は、気合よ!気合!
気合があれば、何でもできる!」
「本当に気合だけで何でもできますか?」
「え?」
はるか先生が、困った表情を浮かべる。
「いえ、何でもありません」
「相談なら、いつでも聞きますから、いつでも言ってくださいね!」
「はい、ありがとうございます」
「んじゃ、絵を描きましょう!」
はるか先生が、そう言って俺にお絵かきセットを渡してくれた。
とりあえず、俺は颯爽と絵を描いた。
うん。
とっても下手だ……
まっしろなティスタメント(小説) [まっしろなティスタメント]
2012年11月07日
今日は、たこ焼きパーティー。
せっせと準備をしていると太郎がやってきた。
「お?
早いな??」
「準備を手伝おうと思って来たんっす」
「え?
店は?今が、稼ぎ時じゃ……?」
「今日は、臨時休業っす」
「いいのか?」
「はい」
「ありがとな」
「いえいえ、瓜と桃も学校が終わったら来るっす」
「そうか……
久しぶりだから隼人君も愛ちゃんも喜ぶと思うぞ」
「はい。
瓜と桃も2人と遊ぶの楽しみにしてるっす」
「そっか。
まぁ、子供は子供同士仲良くしないとな」
「そうっすね」
「んで、亜金さんに話があるっす」
「どうした?」
「美穂さんのことっす」
「小太郎から何か聞いたのか?」
「いえ、常連客の中に以前の美穂さんのことを知っている人がいまして……」
「じゃ、あの美穂が、偽物だってことも?」
「はい。
中には、美穂さんの葬儀に岩手県まで行ったって方もいるっす」
「岩手?」
「はい、美穂さんの実家は岩手らしいっす」
「そっか……」
「亜金さんの方では、気になることなかったすか?」
「美穂の父親の仕事がな、変わっているんだ。
最初は、満点堂の社長だって言っていたのにこの間は、病院を経営しているって言っていたんだ」
「どうして、そんな嘘をつく必要があるんでしょうね……」
「それが、わからなくて……
小太郎や小太郎の紹介で知り合った御幸さんに調べてもらっているんだけど……」
「俺、あの美穂さんの正体わかるかも知れないっす」
「え?」
「美穂さんには、双子の妹が、いるっす」
「ああ、それは聞いたことあるような……」
「はい、名前は杉並 志穂さん。
満点堂の大阪支店の副店長をやっているっす……」
「じゃ、やっぱりあの美穂は……」
「恐らく志穂さんでしょうね……」
「そうか……」
やっぱり、あの美穂は美穂じゃないんだ……
「で、どうするんすか?」
「うん?」
「一応、だまされていることになるっすよね?」
「悪意は感じられないんだ……
だから、このまま暫くは、だまされとく」
「そうっすか……」
太郎は、少し腑に落ちないような顔をしていたけれど……
俺は、これでいいと思った。
でも、最後にはきちんと決めないとな……
今日は、たこ焼きパーティー。
せっせと準備をしていると太郎がやってきた。
「お?
早いな??」
「準備を手伝おうと思って来たんっす」
「え?
店は?今が、稼ぎ時じゃ……?」
「今日は、臨時休業っす」
「いいのか?」
「はい」
「ありがとな」
「いえいえ、瓜と桃も学校が終わったら来るっす」
「そうか……
久しぶりだから隼人君も愛ちゃんも喜ぶと思うぞ」
「はい。
瓜と桃も2人と遊ぶの楽しみにしてるっす」
「そっか。
まぁ、子供は子供同士仲良くしないとな」
「そうっすね」
「んで、亜金さんに話があるっす」
「どうした?」
「美穂さんのことっす」
「小太郎から何か聞いたのか?」
「いえ、常連客の中に以前の美穂さんのことを知っている人がいまして……」
「じゃ、あの美穂が、偽物だってことも?」
「はい。
中には、美穂さんの葬儀に岩手県まで行ったって方もいるっす」
「岩手?」
「はい、美穂さんの実家は岩手らしいっす」
「そっか……」
「亜金さんの方では、気になることなかったすか?」
「美穂の父親の仕事がな、変わっているんだ。
最初は、満点堂の社長だって言っていたのにこの間は、病院を経営しているって言っていたんだ」
「どうして、そんな嘘をつく必要があるんでしょうね……」
「それが、わからなくて……
小太郎や小太郎の紹介で知り合った御幸さんに調べてもらっているんだけど……」
「俺、あの美穂さんの正体わかるかも知れないっす」
「え?」
「美穂さんには、双子の妹が、いるっす」
「ああ、それは聞いたことあるような……」
「はい、名前は杉並 志穂さん。
満点堂の大阪支店の副店長をやっているっす……」
「じゃ、やっぱりあの美穂は……」
「恐らく志穂さんでしょうね……」
「そうか……」
やっぱり、あの美穂は美穂じゃないんだ……
「で、どうするんすか?」
「うん?」
「一応、だまされていることになるっすよね?」
「悪意は感じられないんだ……
だから、このまま暫くは、だまされとく」
「そうっすか……」
太郎は、少し腑に落ちないような顔をしていたけれど……
俺は、これでいいと思った。
でも、最後にはきちんと決めないとな……
まっしろなティスタメント(小説) [まっしろなティスタメント]
2012年11月06日
そろそろたこ焼きが、食べたくなってきた。
なので、急きょ明日にでも場所を借りてたこ焼きパーティーをすることになった。
今日は、朝にその材料を買いに出かけた。
歩いて近くのスーパーに向かった。
タコなどの材料を買いに出かけた。
ネギが安く買えたので、少し嬉しかった。
帰りに喫茶萌萌に行ってきた。
「お、亜金さん、おひさっす」
太郎が、そう言って笑う。
「ああ、久しぶりだな」
「少し元気なさげっすね」
「ああ。
子供たちがな、2人ほど逝ってしまってな……」
「聞きました。
歩ちゃんと充君っすよね」
「耳が早いな」
「というか、僕も葬儀に行ったんすよ?
瓜と桃を連れて……」
「そうなのか?
声をかけてくれたらよかったのに……」
「そういう雰囲気じゃなかったっすし。
向こうのご両親には、挨拶はしたっす」
「そっか……」
「瓜も桃も暫く落ち込んでいたっすけど……
今は、少し落ち着いています」
「そっか……
じゃ、明日たこ焼きパーティーをするんだ。
良かったら参加してくれないか?」
「わかった。
瓜と桃に聞いてみるっす」
「ああ」
「俺も久しぶりに亜金さんのたこ焼き食べれるのを楽しみにしてるっす」
「うん」
「店の方は繁盛してるのか?」
「まぁ、それなりにっす」
「そっか」
「はい」
「みんな、頑張っているんだな」
「亜金さんも頑張ってるっすよ」
「そうか?
俺は今、ほぼニートだぞ?」
「ニートと言うか入院患者っすね。
病人っす。だから、ニートじゃないっす」
「ありがとな」
俺は、そう苦笑いを浮かべ、太郎が入れてくれたコーラを飲む。
うん、炭酸がシュワシュワしてうまい。
そろそろたこ焼きが、食べたくなってきた。
なので、急きょ明日にでも場所を借りてたこ焼きパーティーをすることになった。
今日は、朝にその材料を買いに出かけた。
歩いて近くのスーパーに向かった。
タコなどの材料を買いに出かけた。
ネギが安く買えたので、少し嬉しかった。
帰りに喫茶萌萌に行ってきた。
「お、亜金さん、おひさっす」
太郎が、そう言って笑う。
「ああ、久しぶりだな」
「少し元気なさげっすね」
「ああ。
子供たちがな、2人ほど逝ってしまってな……」
「聞きました。
歩ちゃんと充君っすよね」
「耳が早いな」
「というか、僕も葬儀に行ったんすよ?
瓜と桃を連れて……」
「そうなのか?
声をかけてくれたらよかったのに……」
「そういう雰囲気じゃなかったっすし。
向こうのご両親には、挨拶はしたっす」
「そっか……」
「瓜も桃も暫く落ち込んでいたっすけど……
今は、少し落ち着いています」
「そっか……
じゃ、明日たこ焼きパーティーをするんだ。
良かったら参加してくれないか?」
「わかった。
瓜と桃に聞いてみるっす」
「ああ」
「俺も久しぶりに亜金さんのたこ焼き食べれるのを楽しみにしてるっす」
「うん」
「店の方は繁盛してるのか?」
「まぁ、それなりにっす」
「そっか」
「はい」
「みんな、頑張っているんだな」
「亜金さんも頑張ってるっすよ」
「そうか?
俺は今、ほぼニートだぞ?」
「ニートと言うか入院患者っすね。
病人っす。だから、ニートじゃないっす」
「ありがとな」
俺は、そう苦笑いを浮かべ、太郎が入れてくれたコーラを飲む。
うん、炭酸がシュワシュワしてうまい。