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狸のソウルガーディアン [トリックスター]

さて、狸のレベルも152になってしまいました。



そして、このレベルになるとそろそろ考えなくちゃいけないのがソウルガーディアン。


何型にしたらいいのだろうか……


感覚型にして、バリアブレーークを覚えさせるか……


攻撃型にして、ひたすら攻撃スキルを覚えさせるか……


はたまた、魔法型にして、通常攻撃が効かない敵に魔法を使って倒してもらうか……


自分と同じ魅力型にして楽しむか……


スキルに関しては課金するつもりです。

何がいいのでしょうか;;

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ギフト(小説) [ギフト(小説)]

2013年02月23日


曇り時々雨な土曜日。

今日も王の、四次元マンションの中で王に修行をつんでもらった。

当然の如く、俺は傷だらけそして、今日も里杏ちゃんに怒られる。


「亜金さん!
 修行もいいですが、怪我しないように修行してください」


里杏ちゃんが、怒るが全然怖くない。
と言うか、滅茶可愛い。癒される。


「なにをニヤついているんだ?」


玉藻が、ため息交じりに現れた。


「あ、玉藻久しぶり」

「久しぶりだな……
 元気そうで何よりだ」

「うん。
 いつでも退院できるように元気だよ」


俺が、そう言うと里杏ちゃんが、怒鳴る。


「亜金さんは、元気すぎます!
 元気余って怪我100倍!これじゃ、いつまでたっても退院できませんよ!」


里杏ちゃんが、真面目な顔で怒鳴る。
怒鳴るけど滅茶可愛い。


「里杏ちゃん」

「なんでしょう?」

「1回でいいから抱かせてください!」


俺は、少しからかってみた。
すると里杏ちゃんは、顔を真っ赤にさせ慌てふためく。


「な、な、な……
 何を言っているんですか!
 私は、まだ16歳ですよ……
 そ、それにそういうのは、大好きな人とするモノで……」


うん。
里杏ちゃんは、可愛いな。
顔だけじゃなく性格も可愛い。
すると俺の頭に丸まった紙をぶつけられる。
なんだろう?俺は、丸まった紙を広げるとこう書かれていた。


【亜金さんサイテー】


俺は、紙が飛んできた方向を見ると夕貴さんが、俺を睨んでいる。


「夕貴さんいつからいたの?」

「私と一緒にこの部屋に来た」


玉藻が、夕貴さんの代わりに答える。
夕貴さんが、フィリップに再び文字を書く。


【亜金さんサイテー】

「えっと……抱くってのは、アレのことじゃなくハグのことで……」


夕貴さんが、フィリップを強調する。


【亜金さんサイテー】


その文字が目に入る。
すると少し病院が揺れる。


「地震?」


俺は、首をかしげる。
すると啓司が、慌てて走ってこの病室に入ってくる。


「亜金、枚方がやられた……」


俺は、この時、啓司の言葉の意味がわからなかった。
そして、これが地獄のシナリオの始まりだった

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