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ニート脱出大作戦Σ [ニート脱出大作戦!Σ]

2013年02月07日


今日は、派遣会社を経由して、心斎橋にある企業と面談しました。

噛みまくりな上、自己紹介だけで、面接が終わりました。

質問も大抵の場合、「質問は、ありますか?」って聞かれるのですが、「質問は、ないですよね?」でした。

質問は、したけれど……

面談の途中で、面接官3人中2人が退室。

すぐに戻って来たけど、「この人ダメ」って、感じな会話をしたんだろうな……

そのあとすぐに面談が、終了したし……

たぶん、落ちたな……

面接を受ける人のうち、1人は、ドタキャンしたらしく俺は、少し有利かもと思ったけど本番の面接となると舌が回らなくなる。

ちなみに、今回の面談、俺がトップバッターらしい。

でも、あのプレッシャーは、いつまでも慣れないです。

次、頑張ります。

連絡は、明日らしいです。

面談前の模擬面談では、舌が回ったのですが、本番の面談では、ダメでした。

派遣会社の人にも迷惑かけたかな……

書類にも不備があったので、今回は、受からなくて正解なんだと考えよう。

経歴が、俺が用意した書類と向こうが用意した書類が違ったのです。

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ソフトバンクからメール [携帯電話]

さっきソフトバンクからメールが来た。

「2月6日よりお預かりした修理品を受け取りいただけます」

2月6日って昨日やーん(ノ_・。)

面接が終わって、家に帰ったら取りに行こう……
はぁ……

携帯、治っているといいなぁー;;

ギフト(小説) [ギフト(小説)]

2013年02月07日


曇り。
目を覚ましたのは、8時半。
体が痛い……


服を着替え、リビングに向かうと玉藻が、紅茶を飲んでいた。


「亜金、おはよう」


苦笑いを浮かべる玉藻の目の下に青たんができていた。


「玉藻、その痣……」

「亜金、朝の挨拶は重要だぞ?」

「……おはよう」

「亜金も体中傷だらけだな」

「……うん。
 でも、玉藻に比べたらマシかも」

「お前の叫ぶ声……
 私の部屋まで聞こえたぞ?」

「ああ……うん。
 頭の中をかき回されてさ……」

「記憶を覗くギフト能力者か?」

「うん。
 それが、滅茶痛くて……」

「だろうな……」

「玉藻の方も酷かったみたいだね」

「ああ……
 そりゃ、凄かったぞ……
 男に殴られるは、体を触られるわ……」

「訴えれるんじゃ?」


玉藻は首を横に振る。


「無理だな。
 ギフト能力者の犯罪者への取り調べは、尋問に近い。
 最悪殺しても問題ないということになっているらしい」

「でも、俺たちはあの場にいただけで、あの男とは初対面だ……」

「ああ、それは私も何度も言ったが信用してもらえなかった」

「まぁ、あんだけ死者が出ているんだ……
 警察もピリピリしているんだろう……」

「でも、女の子の顔を殴るとか酷いよ」

「私も、御幸が来てくれなかったら心が折れていたかもしれない」

「玉藻の所には、御幸が来たの?」

「ああ。
 亜金の所には啓司が、来たのだろう?」

「うん」

「さて……
 どうする?」

「え?」

「これは、私たちがやらなければ、容疑は晴れない。
 かと言って動けば動くほど警察から目をつけられる」

「そうだね。
 目をつけられるのは嫌だけど、戦おう」

「わかった。
 私も全面的に協力しよう」


玉藻は、そう言って頷いた。
そして、俺たちの長い2月が始まる。

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