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ギフト(小説) [ギフト(小説)]

2013年01月09日


携帯の調子が悪い。
メールの着信音と電話の着信音が、一晩眠ればリセットされてしまう。
なので、ソフトバンクにツイッターで、抗議中。


『暫くプリインストールされたモノで、様子を見てください』


と、書かれたのでそれじゃ、着信設定のする意味がないじゃないか……
心の中で何かフツフツとイライラ来るものがある。


メールでも抗議したら、『ソフトバンクショップに行ってください』


と言われた。

ソフトバンクのメールサービスは、ダメだな。
何かにつけて『状況が把握できないので、ソフトバンクショップに行ってください』と言われる。

前もそうだった。


俺が、モニターの前でブツブツ言っていると、玉藻が耳元でささやく。


「亜金、仕事はどうなっている?」

「仕事?」

「隼人君に頼まれた依頼があるだろ?」

「あるね……」

「どうする?
 また、似たような被害者が出ているみたいだぞ」


玉藻は、そう言ってテレビをつける。

すると丁度、そのニュースが流れる。


「枚方市連続暴行事件ですが、新しい被害者が出てしまいました。
 今度は、詩空孤児院の職員である27歳の女性で……」


詩空孤児院。

それは、俺の爺ちゃんが資金援助していた孤児院の一つ。
もちろん、今も俺が変わって資金援助は続けている。


「詩空孤児院って、お前が資金援助している孤児院だろ?」


玉藻が冷たい口調で俺に言い放つ。


「……うん。
 これは、お前に対する挑戦状だ」

「え?」

「今回のは、海藤ってヤツの仕業だろう」

「そうなの?」

「今回の事件も前の事件も、上からタライが降ってきたそうだ」

「へぇ……
 どうして、タライなんだろ?」

「さぁな?
 目撃証言もある。
 学生風の人にこう言われたそうだ……」

「うん?」

「『空からタライが降ってきたらいいね』と……」

「……シャレ?」

「ああ。
 これは、黒だ。
 ギフト能力者であることに間違いないだろう。
 そして、これ以上関わるなら、今度は亜金を狙うつもりだ」

「どうして、そう思うの?」

「女の勘だ!」

「……そう」


ギフト能力者か……
明日、御幸に相談しに行ってみるか。

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ソフトバンクにクレームのメールを出してみた。【追記】 [携帯電話]

頻繁に、着信音に設定した着信音がリセットされ、初期の状態に戻ってしまいます。

一度、これについて、修理に出して返ってきたのですが、返って来てからも暫くするとまた、このような状態になりました。

何度か設定する作業に、もう我慢の限界です。

着信音が変わる条件がわからない以上、ショップに持っていっても説明の仕方もわかりません。

これは、こういう仕様なのでしょうか?
不具合なのでしょうか?

迅速な対応をお願いします。


以上が、クレームのメール。

現在使っているのは、107SH。
着信音リセットが仕様であるのならば、出来れば、もうこの機種におさらばしたい。

無償交換とか無理ですよね。


iPhone5とかそういうのに無償交換願いたいけれど……
無理ですよね。


【追記】


メールでは、わからないので、ソフトバンクショップに行けと言われましたー;;
今は、ツイッターで奮闘中……
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