SSブログ

かみさまのにっき [かみさまのにっき]

12月12日


今日は、月曜日。
待ちに待った月曜日だ。
学校がある。
余は、それだけで満足だ。


余がいつものように学校に向かっていると、また亜金がイジメられていた。


「主らも飽きぬのだな?」


余が、そう言うと不良どもは、余の方を睨む。


「ああん?」


こともあろうに、不良どもは、余に睨みつけた。
腹が立ったので、余は睨み返した。


そしたら、不良どもは、余にビビッて逃げおった。
まぁ、恥じぬとも良い。
余の睨みは、腹の空かしたオオカミでさえ逃げるくらいだからな!


「大丈夫か?」


余は、亜金に手を刺し延ばした。


「俺に、関わらない方がいいよ」

「うん?」

「俺に関わると君まで、イジメられるよ」

「案ずるな。
 そして、余のことは、親しみを込めて神様と呼ぶことを許すぞ」

「……」


亜金が、うつむいた。


「あ・き・ん・ん・く・んを!イジメるな!」


そう言ってまぁまぁな乳のサイズの娘が、余にとび蹴りを浴びせてきた。

余は、よけなかった。
よければ、娘が怪我するからな。

うむ。
余の器はデカいのだ。

ちなみに、ばっりちりと下着は確認できたぞ。


「のん姉……?」

「玉藻(たまも)ちゃんが、居ないからって、好き放題!
 そんなの私が、許さないんだから!」


娘は、そう言って余に指を向けた。


「亜金よ……
 この水色の下着の娘は、誰だ?」


余は、亜金に尋ねた。


「下着の色は、わかんないけど。
 この人は、のん姉……じゃなかった、瀬戸火 のんこ(せとか のんこ)先輩だよ」

「ほむ。
 のんこだな?
 余は、大主 神、親しみを込めて神様と呼ぶことを許すぞ」


余は、のんこに人差し指を向けた。


「あれ?
 いじめっ子じゃない?」

「余は、イジメなど低次元の行為はしないぞ」

「ご、ごめんなさい」


のんこは、余に謝った。
だけど、余は、そんなのは気にしない。
なにせ余の心は、海よりも深いからな!


※この物語は、フィクションです。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

病院 [ニート脱出大作戦!Σ]

12月12日


今日は、内科の病院に来ています。


咳が、止まらないことを伝えると、一応、薬を出してくれるらしいけど、15日に、もう一度来てほしいそうです。


病院は、暇だから辛い……


とりあえず、水薬と錠剤もらいました。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。