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かみさまのにっき [かみさまのにっき]

1月31日


月は、半月。

気がつけば夜になっていた。


昨日、カリスファーに教えてもらった修行場に行ってきた。


修行場に着くとすぐに襲われた。

もう一人の自分に……

いや、影と言うべきか……


「主が相手か?」


余の言葉にソイツは、何も答えない。
無言で指先から氷のつぶてをぶつけてきた。


突然の攻撃だったので、不覚にも余は避けれずに当たってしまった。


余は、この技を知っている。
この技は、氷結。


余の数少ない攻撃魔法の一つだ。

威力は、余よりも少し上の威力がある。
恐らくこの影は、余よりも少しレベルが高い設定にされているのであろう。
つまり……

この修行場は、対象よりも少しレベルが高いもう一人の自分が現れる。


カリスファーよ。
面白い場所を提供してくれたモノだ……。


余は、頷くと余の武器の一つ。

神の刃を召喚させた。

神の刃は、神さえも切り殺す力を持っている。
薄白い刃は、悲しい音を鳴らしながら唸る。


余は、影にこの刃で斬りつけた。


しかし、影は紙一重で余の刃を避けた。
そして、余より少し早い動きで余の腹に蹴りを入れた。

余の体が宙に舞う。
着地の際に再び攻撃を入れられ余の体勢が、大きく崩れた後に、余の頭に回し蹴りを浴びせる。


この影、強い……


この影が強いと言うことは、余も強いと言うことだ。

余は、少し嬉しく感じた。


余も今のコイツより強くなる。


余は、地面に手を当てると魔法を唱えた。


「土頓!」


地面が突出して、刃が現れる。
刃は、影に当たり影の体を串刺しにした。


影が消える。

それと同時に余の体が軽くなる。

傷も回復する。

力が湧いた気がする。

そうか、これがレベルアップ。
イクシルの加護なのか……


※この物語は、フィクションです。

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キングダム ハーツ バース バイ スリープ [日記]

弟に約2ヶ月早い誕生日プレゼントを買いました。


キングダム ハーツ バース バイ スリープ


ってヤツです。

TSUTAYAでは、4480円だったのが、ミドリでは、1980円だったので、即買いました。


中古だけどね(ノ_・。)
両方中古で、ファイナルミックスじゃないヤツです。

この差って、いったい……

とりあえず買ったぞ~~


1月31日 [ニート脱出大作戦!Σ]

1月31日


14時35分


面接が、終わり今、帰りの電車に乗っています。


紹介された企業は、関電のお仕事でした。


場合により正社員登録もあるそうです。


朝からパン一枚しか食べれていないので、お腹が空きました。


京橋でマクドを食べようかと思います。



1月30日 [ニート脱出大作戦!Σ]

1月30日


今日の夜、スタッフサービスから電話があり、明日事務の仕事の合同説明会を受けることになりました。

研修時の時給は、900円
研修終了後は、1000円です。

仕事は事務の仕事です。

明日の13時から説明会があるらしく、12時40分には来てほしいとのことなので、明日の10時30分に家を出ます。

頑張ってきます!

かみさまのにっき [かみさまのにっき]

1月30日


今日は、月曜日。

昨日、一昨日と殺人事件が、起きていないとはいえ、殺人事件が連日に起きている。

なので、学校は暫く休みらしい。

さっき、担任の村井先生から電話があった。

むむむ。
学校は、楽しみにしていただけに何か寂しいぞ……


余は、朝食兼昼食をすませるとため息をついた。


「暇だな……」


余は、何気なく空を眺めていると余の携帯が鳴った。

携帯の件名を見ると「カリスファー」と出ていた。
余は、電話に出た。


「神だ」

「神様、お久しぶりです。
 カリフファーです」

「ああ」

「この間、頼まれた“赤の魔道士”のことですが……」

「あ、ああ……
 そんな、ことを頼んでいたな」

「はい。
 赤の魔道士の情報を検索することが出来ませんでした。
 人間界、魔界、悪魔界、天界、天使界……
 全てのデーターベースに照合してみましたが、赤の魔道士の情報はありませんでした」

「まさかとは、思うが……
 赤の魔道士をそのままの本名で調べていないだろうな?」

「そ、そんなことする訳、ないじゃないですか!」


カリスファーの頭の上に怒の文字が浮かび上がるのが、安易に想像できる。


「なら、いい……」

「元気が無いみたいですが……
 なにか、あったんですか?」

「ああ――」

余は、カリスファーに全てを話した。

イクシルのこと。
雫のこと。
雫との戦闘に不戦敗したこと。


全てを話した。


「イクシルに触れたんですね……」

「ああ」

「だったら、あとは地道に修行して強くなるだけです」

「修行って、具体的にどうやるんだ?」

「幸い枚方市にも、神族専用の修行場が1ヶ所あります。
 そこに行かれてはどうでしょうか?
 毎日1~2時間、修行するだけでもかなり違いますよ?」

「その場所を教えてくれ……」

「その場所は――」

余は、カリスファーにその場所を聞きその修行場に向かうことにした。
さて、学校が休みの間に少し強くなるか……


※この物語は、フィクションです。


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