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かみさまのにっき [かみさまのにっき]

12月17日


今日は、土曜日。
でも、学校の部活は、ある。
なので、クラブ見学でもするか……

余は、朝食を軽く食べると学校に向かった。


亜金がいた。


「この血誰の血気になる♪気になる♪
 名前も知らない人の血ですから……」


亜金は、一人で歌っていた。

なんか機嫌が良いな……


「亜金、今日は一人か?」

「……」


亜金は、驚いた表情で余の顔を見る。


「なんだ?
 機嫌がいいな。
 何か良いことあったのか?」

「別に……」

「そ、そうか……」

「……」

「今日は、いい天気だな」

「そうだね」

ダメだ、コイツとは、何を話せばいいのかわからん。


「じゃ、俺は行くね……」

「あ、ああ……」

「この血誰の血気になる♪気になる♪
 名前も知らない人の血ですから……」


亜金は、歌いながらその場を去った。

む……?
今気が付いたのだが、この感じ……
もしかして……


「あ、神様。
 おはよう」


優心が話しかけてきた。


「うむ。
 でか乳おはよう」

「セクハラで訴えてもいいかな?」

「む……
 それは、困るな……」

「ところで優心よ。
 亜金とは、どういうヤツなんだ?」

「イジメられっ子かな……
 詳しくは知らないけど、結構小さいころからイジメられているみたいだよ」

「そうなのか?」

「ほら、あの子、体にいっぱい痣みたいなのがあるじゃない?
 あれが、原因でイジメられているみたいなんだー」

「そんなことでイジメめるとは、小さいな」

「みんなが、みんなイジメている訳じゃないよ。
 遊楽君やクロ君は、比較的亜金君に話しかけようとしているんだけど……
 心を開かないみたい。あと玉藻ちゃんの存在が大きいかな……」

「玉藻?」

「うん。
 今は、試合で弓道部の遠征にでて居ないんだけど、亜金君のことを守ろうとしていた子の一人なんだー」

「そうか……」


さて、現世に来た目標が一つできたぞ。
名付けて、亜金をイジメっ子から救え作戦だ!


※この物語は、フィクションです。


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病院 [ニート脱出大作戦!Σ]

12月17日


今日も病院へ……


咳の件。

マイコプラズマの可能性が、あると言われました。


検査は、そんなにしなくて……


マイコプラズマに効く薬を処方して貰うことに……


あとは、足に出来た低音火傷に効く塗り薬とガーゼを貰うことに……


咳は、止まらない。

火傷はする。

甲状腺にしこりが、見つかる……


これ、みんな12月に起きた事……


こんだけ、災難が続いたのだから、来年は、いいことあるよね……

あると信じたい……

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