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かみさまのにっき [かみさまのにっき]

12月28日


流石に年末。
少し寒いが、余には効かん!


余は、とりあえず学校に向かった。

学校の校門は、閉まっていた。

うむ、暇だな。
クラブもやっていないのか……


余は、ため息をついてその場を離れようとすると、亜金がいた。


「今日は、イジメられていないか?」

「え?」

「あの不良どもにイジメられていないか?」

「今は、大丈夫だよ。
 呼び出しもないし……」

「そうか……」


ヤツらには、地獄の光景を見せた。
地獄の苦しみも気が狂わない程度に与えた。


「大主君は、アイツらになにをやったの?」

「地獄の苦しみを味わってもらった。
 そんなに難しいことじゃないぞ?」

「よくわかんないけど……
 俺には、出来そうもないや」

「うむ!」

「大主君は神族なの?」

「余は、神だ!
 神族とは、生まれながらに10の呪いを受けた聖なるモノのことを言う。
 余の呪いは、999は、余裕で超えているな……」

「凄いね……」

「主は、いくつなのだ?」

「俺の呪いは、“人に愛されないこと”と“一緒にいるとやる気がでない”の二つつかな」

「そうか……
 それは、つらいな……」


余が、そう言うと亜金は、辛そうに笑った。


「大丈夫。
 人に愛されなくても生きていけるから……」

「まぁ、お主は、レベルが低いから、一般人レベルのヤツにはその呪いは効かんから、そう卑下にすることはなくていいぞ」

「そうなの?」

「何故かは、わからぬが、余達のクラスには、レベルの高いモノが多い。
 主をイジメていたヤツは、レベルが低いからの、主をイジメていたのだろう」


余は、満足げに笑った。


「亜金、こんなところに居たのか……」


そう言って現れたのは、玉藻だった。


「なんだ、乳ナースか……」

「なんだ?
 もしかして、亜金をイジメていたのか?」


玉藻が、余を睨む。


「違うよ。
 この間、助けてくれた人だよ」

「そうか……
 疑ってすまない」


玉藻は、そう言って会釈した。
そして、二人は、その場を離れた。
うむ。余は、暇になったぞ……


※この物語は、フィクションです。

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病院 [ニート脱出大作戦!Σ]

12月28日


今日も病院へ……


咳については、何も触れられなかった。

でも、だいぶんマシになったので、いいとしよう。


病院は、明日まで……


今日は、ガーゼとお薬を貰って終わりかな??

今日は、少しついている。


8番目の診察だったけど、3番以降の人が、診察券だけを出して、家に帰ったらしく、すぐに呼ばれた。


今は、会計待ち。




火傷の方も大分回復しているらしいし……


そろそろ俺が、湯舟に入れる日も近いのか??


……。


少なくても1月4日までは、入れないけど……


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