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腹ペコポーラーの冒険その18 [腹ペコポーラーの冒険(トリスタ)]

あんなー
実はなー
ウチなー
みんなになー
隠してることがなー
あるねん。
ウチなー
実はなー
死んでるねん。
でもなー
死ぬ前のなー
名前をなー
思い出すことがなー
できひん。

ウチは思うねん。
きっとなー
本当の名前をなー
探すためになー
このガバリア島になー
来たんやと……

まぁ、暗い話はここまでや。

悩んでいた属性リングやねんけどなー
炎の属性リングを買ったでー。
チャージは様子見や。


018.jpg




わがまま言うと属性値は170%以上欲しかった……

でもまー
こればかりは、時の運。

しゃーない、しゃーない。

レベルは、134でTM130や。

あんま変わってない。

夕方は、エブリクエ受けて、サンドマンのクエ受けて狐のねーちゃんに火の属性リングを合成してもろて、終わりや。
夜は、胡散臭いにーちゃんにバラの花びらを50枚あげるため、ドリルしまくるわー。
属性リングをつけたことによって感知が90超えたかもしれへん。
完全電球になった気がするんや。

もうピカピカやでー。

ピカピカの1年生やでー。

そして、来週とうとう白熊の二次転職がきよるなぁー。
まぁ、このまま行ってもウチは、二次の攻撃スキルを覚えることはでけへんやろうなぁー。

鰤は、ないみたいやけどあったらバランスが崩れるからやろうね。

さて、ここまで読んでくれてありがとうな。
骸ちゃんはご飯の準備やー。
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ピノの旅(小説) [ピノの旅]

――4月16日


「さて、今日の作戦会議だけど目的は少し違う」


星さんが、討伐隊の皆の前に現れて書類を見ながら言葉を続ける。


「昨日の皆のお蔭で、目標だった300匹の討伐が完了した。
 なので、今回は、サクライーターのボスの討伐命令が出た。
 ボスは、サクライーターの数倍の体の大きさを持っている。
 戦闘力は勿論ある。
 サクライーターは、人からすれば脅威だが一流のED乗りからすれば、さほど難しくない相手だ。
 だが、ボスは違う。
 はっきり言って強い。
 B級モンスターだ……
 討伐は、空猫君、亜金君、僕との3人で行う。
 他のメンバーには、その場の周りにいるサクライーターの退治を頼みたいのだが意義のあるものはいるかい?」


誰も何も言わなかった。
それを見て星さんは、さらに言葉を続ける。


「では、早速だが討伐に向かう」


俺たちは、町の外に出てEDを召喚した。
そして、向かった先はサクライーターの巣の中。
中にはサクライーターが、うじゃうじゃいた。
サクライーターが、こちらを見る。
すると一斉に襲い掛かって来た。

まぁ、当たり前だよね。


「亜金君、空猫君、行くよ!」


星さんが、そう言うと俺たちはまっすぐ奥へと続いた。
奥へはすんなりと行くことができた。
他の人たちのサポートがあってこそだと思っている。
すると俺たちは、大きなサクライーターを見つけた。
傍に大きな卵が幾つかある。


「サクライーターって卵産むっけ?」


空猫さんが、そう言うとサクライーターのボスは大きな唸り声をあげた。


「いや、サクライーターは、卵を産まない……
 こいつは、何かおかしい」


星さんが、そう言うとサクライーターが、口から火を吐いた。


「火……だと?」


プレゲトンが、目を丸くさせて驚く。
普通のサクライーターは、火を吐かない。
何故なら、サクライーターは、草属性。
火なんか吹こうモノなら体中が燃えて消えてしまう。
だけど、このサクライーターのボスは、なんともない。


「こいつは、変種か?」


星さんが、呟く。


「どちらにしても、オイラたちでどうにかしなくちゃね」


空猫さんが、ニコニコ笑いながら扇子を広げる。
俺も戦わなくちゃね……
俺もプレゲトンの剣を召喚し構えた。

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ネコ [日記]

ネコ。

違う場所で亡くなっておりました。


ごめんね。

君を助けても俺は、その後の責任を負えない。

前におぼれている子猫を助けた時、ワクチンとかしなかったけど……
里親募集のタウン誌に乗せるだけで数万とられたんだ……
お金は、今はあるけど今の現状では、それはつらい。

それに大きかったのは、乳飲み子じゃなかったってこと。
普通にカニかまぼことか食べてた。
その時もウチで預かるのは、反対されお隣さんがあずかってくれていたんだー

ペットショップに連れていくって方法もあったかもしれない。
でも、場所によったら野良ネコは見てはくれない。

乳飲み子だしね。
乳飲み子って母親のミルクでないと病弱で、育ててもすぐに死んじゃうケースが多いらしいんだー

その次に助けた猫は、ウチの庭に住み着くようになり糞尿の被害にあっている……
そのウチの庭に住み着いた猫の子が、今日亡くなった子なんだけど……
だから、「助けよう」とは、思いたかったけど助けるのが怖かった。


ホント、ごめんね。

死んでいることを役所に伝えて、箱に子猫を線香一本立て供養したけど……

俺って残酷だよね。
死ぬ前に役所に連絡すればよかったんだけど……
死ぬ前に親猫が来てくれることに賭けたかった。

供養しているときに親猫が来た。
親猫は、こちらを睨んでいた。

俺が殺したと思っているのかもしれない。

そうだよね。
俺がやったことは、見殺し。

里親募集しても優しい里親ばかりとは、限らない。

何を言っても言い訳。

ごめんね。

名もなき猫。
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昨日のにゃんこ [日記]

朝、起きたら昨日のにゃんこがいなくなっていました。

お隣さんに聞くと夜にはもう、このにゃんこはいなかったそうです。

たぶん、親が連れて行ったのでしょう。

少し安心した><

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