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まおーのにっき [告知]

まおーのにっき.jpg






まおーのにっきの予告です。
決して、ヱヴァンゲリヲンQの予告タイトルのパクリではありません。

かみさまのにっきの万桜が主人公な作品です。

3人称なので、万桜の視点以外のエピソードも練りこませる予定です。

公開は、2012年の予定です。

「幸せの刑」と「嘘恋~Lovers」を書き終えたら、書く予定です。

出来るだけ早く書き終えて、まおーのにっきを書きたいです。

がんばるぞー

ビュー数が、少ないけどもう、ビュー数とか気にしないぞー

とりあえず書く。

かみさまのにっきに関しては、ブックの方は、あんま読まれてないです。

でも、ガンバって書きます。

精神力との戦い……

そして、Windows7のペイントって縦書きできないんですね。
なんか、色々めんどくさそうなので、フォトショップで書きました。

うーーん。

ペイント大好きっ子の俺からしたら、ペイントが使いにくくなったのは、とっても残念です。

かみさまのにっき [かみさまのにっき]

1月2日


今日は、昨日の参拝者が嘘のように少ない。
いない訳ではないが、昨日に比べればかなり少ない。


「神様。
 おつかれさま♪」


真由が、嬉しそうに余に駆け寄る。
うむ!
巫女の姿は、誰が着ても似合うな。


「うむ。
 無い乳娘。今日も元気だな?」

「あるもん!
 これっから成長期だもん!」

「そうか?」

「そうだもん!」


余は、真由の生乳を見たことはない。
きっと乳を小さく見せる補正ブラたるものを使っているのだろう。


「そうか……
 それは、失礼した」

「ぶー」


真由は、唸りながら頬を膨らませた。


「で、余に何か用があったのではないのか?」

「あ、そうだった。
 今日は、もう私たちは上がってもいいってお父さんが言ってたよー」

「休憩か?」

「そそ。
 だからさ……その……」

「ん?どうした?」


真由が、モジモジと照れる。


「あのね」

「ああ、言いたいことがあるのなら、何でも言っていいぞ。
 余には、主には、世話になっているからな」

「今日、デートして欲しいな……なんて、ダメだよね」

「デート?」

「ダメだよね……」

「構わないぞ?
 それくらい」


余は、暇が嫌いだしな。


「ホント?」

「ああ」

「じゃ、私、着替えてくるね!」

「うむ!」


余も着替えるか……
余は、誰も居ないところで法術を使い衣装を変えた。
余は、これからデートに行ってくる。

そうそう、軍資金が必要だな。

余は、法術で札束を出した。
あ、偽札じゃないぞ?

余に奉納された金だ。
一応、日本の神なので、奉納金は、日本銀行から発行されている。
給料は、神なのでな、少々高めの時給1800円だ。

神の世界では、寝ない食べない。
24時間365日休まず営業なので、使う暇など無い。
なので、生まれてこの方金など使ったことがない。

余は、金持ちなのだ。


※この物語は、フィクションです。

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