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1月26日 [ニート脱出大作戦!Σ]

1月26日


昨日、電話があった派遣の仕事は、落ちました。

気を取り直してまた、就活がんばるぞ~~

1月25日 [ニート脱出大作戦!Σ]

1月25日


今日、派遣会社から電話があった。

本町の仕事で、電話業務もある仕事。

電話は、苦手だけどなるようになるだろう。
いや、頑張るしかないです。

そう言うわけで、応募しました。

時給は、1300円です。

滅茶高いです。

まずは、書類選考。

がんばるぞ!

かみさまのにっき [かみさまのにっき]

1月25日


余は、ウキウキ気分で学校に向かった。
そして、教室に向かうと……


机に座りうずくまっているモノがいた。

亜金だ。


「亜金ではないか。
 秘密訓練とやらは、終わったのか?」

「あ、大主君。おはよー。
 それはね……」


亜金が、そこまで言いかけた時、後ろから声を掛けられる。


「亜金!
 今まで、何処にいたんだ?」


玉藻が、亜金に詰め寄る。


「あ、玉藻。
 おはよー」

「『おはよー』じゃない!
 4日間も家を留守にして!
 こっちは、心配したんだぞ!」

「えっと……
 それは、秘密訓練を……」

「何を焦っているんだ!
 その歳で、童貞とかかなりの数がいるんだぞ!」


玉藻が、怒っている。
だが、余は悟った。
今、この場所にいるのは得策ではない。


余が、席に戻ろうとすると、亜金が余を呼び止めた。


「大主君、何を言ったの?」

「す、すまない。
 主が、童貞脱出の秘密訓練を立てていると言ってしまった。」

「……」

「……そうなのか?亜金」


HRの予鈴が鳴る。
助かった。


余は、スタコラサッサとその場を逃げた。


玉藻は、舌打ちをした後、自分の席へと戻った。


担任の村井が、教室に入ってくる。


「えー。
 今日は、転入生を連れてきました。
 可愛い女の子よー」


村井が、そう言うと男子たちが盛り上がる。


「プレゲトンさん、入ってきてー」


プレゲトン?

余の頭の中に、嫌な予感が走る。
そして、ガラガラと教室のドアが開かれる。

金髪に隠れてはいるが巨乳。

間違いなくプレさんだった。
そして、挨拶よりも先に言った一言。
それは……


「貴方たち、亜金をイジメたら許さないんだから!
 亜金は、私専用の奴隷なんだからね!」


余は、頭が痛くなった。

※この物語は、フィクションです。

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かみさまのにっき [かみさまのにっき]

1月24日


現世に戻った余たちは、学校に向かった。
月曜日は、学校をさぼったことになっていた。

余と万桜は、担任の村井 由亜(むらい ゆあ)に呼び出しを受けて怒られた。
まぁ、雫の犯した事件の後だから、校内もピリピリムード。
怒られても仕方がないのかもしれない。


余と万桜が教室に戻ると玉藻とのんこが、余と万桜の元へ走り寄ってきた。


「ねぇ、神様。
 亜金君のことしらない?」


のんこが、余に話しかける。


「ぬ?」

「亜金が、家に戻ってないんだ……」


玉藻が、心配そうに呟く。


「亜金君は、ちょっと野暮用で家に帰れないのよ」


万桜が、答える。


「野暮用?
 それはなんだ?」


玉藻が万桜に尋ねた。


「そ、それは……」


万桜が困っている。
助けてやるか……


「亜金は、童貞脱出の為に秘密訓練中だ」


うむ。
余ながら面白い言い訳が浮かんだな。


「童貞?」


のんこが、眉をしかめる。


「ああ。
 童貞だ……アイツは、まだ童貞のはずだ」

「そうなの?
 玉藻ちゃん」


のんこが、玉藻に尋ねる。


「わ、私たちは同棲していますが、兄妹みたいなものです……」


玉藻が、少し焦りながら答えた。


「そうなのか?
 付き合っているのかと思っていたが……」


余が、そう言うと万桜が余の腰をつつく。


「余計なことを言うと心配かけると思うわ」


万桜が、小さな声で言った。


「そうだな」


余は、そう返事をすると玉藻とのんこに言った。


「大丈夫だ。
 そのうち帰ってくる」


そう言ったが、2人は納得しなかった。
しかし、教室にHRの予鈴がなったので、のんこは自分の教室へ、玉藻は自分の席へと戻った。


※この物語は、フィクションです。


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かみさまのにっき [かみさまのにっき]

1月23日


昨日の夜のことだ。

余たちは、神界のホテルで休んでいた。
プレさんが、イクシルの加護についての心構えを語る。


「いい?イクシルの加護を受けると言うことは潜在能力の100%を発揮できるの」


プレさんが、自信満々に答える。


「用は、余たちが無敵になれた……と言うことだろ?」

「違うわ」


プレさんが、即答する。


「え?潜在能力を100%ってことは、強くなれるんじゃないの?」


万桜が、首を傾げる。


「違うわ。
 そうね……貴方たちにわかりやすく言えば、テレビゲームのRPGってわかる?」

「わ、わかるけど……」

「神も万桜ちゃんも亜金も今は、そのRPGで言うレベル1ね」

「1?」


亜金が、目を丸くさせ驚く。


「そうよ。
 でもね、ただの一般人の1とは違うわ。
 そうね……プレが例えてあげる!
 貴方達は、あのRPGの勇者と同じようにレベルがあがるようになったってことね」

「え?でも、レベルとかって普通に運動したり日々の訓練とかしたりしてあがるモノじゃないの?
 スポーツ選手とかオリンピック選手みたいに……」


亜金の質問にプレさんが、嬉しそうに語る。


「違うわ。
 確かにレベルがあがる人も稀に居るわ。
 潜在能力でね。でも、あがっても2までね。
 あの人たちは、基礎能力が、あがるのであってレベル自体はあがらないの」

「えっと……
 基礎能力とレベルって、どう違うの?」

「ふふふふふ……
 それはね、基礎能力は、日々訓練しないと大きく能力が落ちるの。
 でも、レベルは違うわ。
 少しサボってもレベル自体は落ちることはない。
 まぁ、基礎能力は下がるけどね。
 そして、イクシルの加護を受けた貴方たちのレベルの上限が、無限にまで拡大するの」

「へぇ……」


亜金が頷く。


「なんだ、最強になってウハウハできるんじゃないのか……」


余は、ため息をついた。


「触るだけで強くなれるのなら、この世は壊滅しているわよ」


プレさんが、苦笑いを浮かべる。


「って、ことで亜金」

「なに?」


プレさんが、亜金の手を握る。


「アンタは、この中でも基礎能力がものすごーーーーく低いの。
 だから、訓練するわよ」

「え?」

「『え?』じゃない、行くの!」


プレさんが、亜金の手を引っ張る。
そして、余と万桜が残される。


「さ、余たちは、現世に戻るぞ」

「そうね……」


そして、余たちは、亜金を置いて現世に戻った。


※この物語は、フィクションです。


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